ADAM ET ROPÉ


概要

アダム・エ・ロペ(ADAM ET ROPE)は1990年にジュンから誕生したメンズ・レディスを展開するストアブランド。「新時代流に解釈したクラシックなスタイル」をコンセプトに、オリジナル商品と共にセレクトアイテムも展開している。ターゲットは25~40歳の男女。

歴史

アダム・エ・ロペ(ADAM ET ROPE)は1990年にジュンからデビューしたストアブランド。

上質でベーシックなデザインのオリジナル商品と、自社で買い付けたインポートの商品を揃えるセレクトショップ業態として、感度の高いハイエンドの購買層からの支持を得ている。

アダム・エ・ロペから派生したショップも多く展開しており、2010年にメンズのコンセプトショップ「アダム・エ・ロペ・ワイルドライフテーラー(ADAM ET ROPE WILD LIFE TAILOR)」、2012年に駅ナカ、空港向け雑貨業態の「アダム・エ・ロペ・ル・マガザン(ADAM ET ROPE le Magasin)」、2013年にライフスタイル提案の新業態「サロン・アダム・エ・ロペ(SALON ADAM ET ROPE)」をそれぞれオープンした。

(2019年2月現在)

ADAM ET ROPÉのブランド情報

カテゴリー総合
日本
URLhttp://www.adametrope.com/

ADAM ET ROPÉに関連する記事

ジュン、春夏に三つの新ライン 上質さを極めたウェアとバッグ

2025/01/15

ジュンは、25年春夏に新ラインを続々と立ち上げる。「アダム・エ・ロペ」からテーラーリングとクラフト感を組み合わせた「EMOELLE」(エモエレ)とバッグに特化した「PFT」(パフト)の二つ、「ロペ」からはハイエンド...



《トップインタビュー2025》ジュン社長 佐々木進氏 基礎体力を上げて多様な事業を

2025/01/10

 気候変動や物価高など環境が大きく変わるなかで、「伝統と革新」を強みに、ファッションにとどまらないカルチャーを発信し続けている。既存事業の見直しの一方で、新たな事業や施策にチャレンジし、客を引き付けている。企業の基...



心斎橋パルコの24年3~11月取扱高、約5割増の275億円に ポップカルチャーが貢献

2025/01/10

 心斎橋パルコは、24年3~11月取扱高が275億円となり、23年度年間実績を上回った。強化しているポップカルチャーが国内外客に支持されていることなどが貢献している。インバウンドの高い伸びが続いていることに加え、国...



《ニュース2024》「長い夏」に振り回される MDの大胆な見直しが必須

2024/12/29

 24年後半、ファッション業界は「夏の猛暑」「長引く残暑」「短い秋」の影響を大きく受けた。秋物の立ち上がりが遅れ、防寒アウターの販売が伸び悩んだ。メーカー・小売り各社ともMDの見直しを迫られた。最高気温を更新 気象...



24年秋冬レディスヒット商品ランキング 季節感よりも着回し力

2024/12/25

 なかなか気温が下がらずに重衣料の稼働が遅れた24年秋冬。レディス市場では、11月ごろからアウターやセーターが動き出したものの、シーズンを通してはシャツ、ブラウスが最も人気だった。不安定な気候が続き、シーズンをまた...



【今日は何の日?】12月9日 ジュン設立日(1958年)

2024/12/09

■ジュン「ロペ」「アダム・エ・ロペ」「ロペピクニック」「ビス」「ジュンレッド」などのブランドを運営するファッション企業で、飲食やフィットネスも手掛けている。東京・台東区鶯谷の刺繍屋の5人兄弟の末っ子として生まれた佐...



レディス専門店 冬アウター動く トップはいまだ薄手重視

2024/12/06

 レディス専門店で、アウターが本格的に動き出した。11月下旬から気温が低下したことで、モチベーションが一気に高まったという店が多い。【関連記事】専門店レディス12月の売り場観測 アウターとホリデー商材を合わせて 動...



専門店レディス12月の売り場観測 アウターとホリデー商材を合わせて

2024/12/06

 遅れてきたアウターの実売期。ようやく気温が下がり、アウターの動きが活発になってきた。例年よりスロースタートになったが、高単価なダウンジャケットやウールコートをはじめ、レイヤードしやすいジャケットやブルゾン、ガウン...



レディス専門店 冬物実需さらに遅れる アウターは気温低下に合わせて

2024/11/08

 都心のレディス専門店では先物買いが減り、冬アウターの販売が苦戦している。例年は9月ごろから売れ始めるが、今季は振るわなかった店が多い。代わってニットアイテムや非ウールのジャケットが堅調だ。11月以降も重衣料の提案...



専門店レディス11月の売り場観測 主役の冬アウターを素材や色で一工夫

2024/11/08

 暖冬を見越して入荷を遅らせてきた本格的な冬物の入荷が相次ぐ。コートやダウンジャケット、肉厚のニットプルオーバーなどをしっかりと売っていきたい。今季らしい素材や色合いで他店と差別化を図る店も目立つ。一方、重衣料の提...



ジュン、ブランド横断の協業企画に「想定以上の反響」 社内で相乗効果も

2024/10/18

 ジュンは協業企画で、ブランド横断の取り組みを強めている。これまではブランドごとの協業だったが、一歩踏み込んだ形だ。「社員のスキルやコミュニケーション、モチベーションアップのほか、お客様の買い回りも見られる」(迫村...



都心のレディス専門店 オリジナルアウターは後ろ倒しに

2024/10/07

 都心のレディス専門店で、重アウターの導入時期が後ろ倒しになっている。10月のイチ押しはニットインナーで、本格的な冬アウターを推す声は少ない。残暑の影響で、先見せから実需での販売に変わっている。【関連記事】専門店レ...