日本でもアウトドアの機会にもっとサングラスを普及させたい――アイウェア製造小売りのジンズはスノーピークと協業し、アウトドア向けサングラスを開発した。両者の協業は初めて。アウトドアに適した機能とデザインを追求し、着脱式や折り畳み式、子供向けなど4シリーズ・18種類を企画。ジンズの全国の店と公式オンライン店、スノーピークの直営店と公式オンライン店で販売している。
「ジンズ×スノーピーク」シリーズで目指したのは、キャンプやサイクリングの際、太陽のまぶしさを抑え、クリアな視界を確保する〝景色を楽しむためのアイウェア〟。眼鏡本体のフロント部にサングラスのプレートを磁石で着脱でき、眼鏡にもサングラスにもなる「ジンズスイッチ」は偏光レンズを採用。2型各3色、税込み1万9800円。ブリッジ部分で折り畳め、ポケットに入れて携帯できる折り畳み式も偏光レンズを採用。2型各3色、1万1000円。弾力のあるラバー製フレームで激しく動いても安心な「ラバーサングラス」は大人用と子供用があり、各3色、8800円。
全品、スノーピークのテントの生地やロープで作ったサコッシュタイプのオリジナルケース、眼鏡ふき付き。特設サイトで両者のスタッフが語る開発ストーリーも公開し、共同でサングラスの普及を目指す。