ジュネーヴの小さな旅1_ カルージュで出会った、静けさと未来の美学(松井孝予)
2025/07/01
ラグジュアリーという言葉に、改めて意味を問い直すなら_わたしは、そのヒントをジュネーヴで見つけたかもしれない。≫≫前回までのレポートはこちらから国連や赤十字をはじめとする国際機関と金融、格式と時計産業の伝統。この都...
2025/07/01
ラグジュアリーという言葉に、改めて意味を問い直すなら_わたしは、そのヒントをジュネーヴで見つけたかもしれない。≫≫前回までのレポートはこちらから国連や赤十字をはじめとする国際機関と金融、格式と時計産業の伝統。この都...
5月17日、ベルリンのミッテ区に位置する「Samurai Museum」にて、日本から能楽師の平戸仁英氏と平戸氏が率いる能楽グループ「白謡会」を招聘した能楽公演が披露された。ドイツでツアーを行うために来独したと思...
ニューヨークのランジェリーと水着のブランド「アラクス」と聞いて、ピンとくる日本人は少ないかもしれない。でも映画「ロスト・イン・トランスレーション」で、ソフィア・コッポラが着用していたパンティーがアラクスのパンティ...
公式日程では、5月2日から5日の4日間にかけて「Gallery Weekend Berlin」が開催された。毎年9月に開催される「Berlin Art Week」に次いで大規模なアートイベントとして認知されており...
ブロンクスにあるニューヨーク植物園で、「ヴァン・ゴッホの花」展が24日に始まる。同植物園は過去にもフリーダ・カーロ、草間彌生などのアーティストと組んだ展覧会を開催し、いずれも見ごたえがあった。今回も、ゴッホの絵に...
日本にいた頃は、春めいてくるとお花見がしたいという欲求が自然と湧いてきたが、11年目を迎えたベルリン生活ではそこまで強く思うことはなかったかもしれない。それより、サマータイムが始まり、日が伸びて気温が上がることばか...
≫≫前回までのレポートはこちらからクレイエールに広がるアートと音の世界毎年のように訪れてきた、シャンパーニュ地方ランス/Reimsのドメイン・ポメリー/Domaine Pommeryで開催される現代アート展「EXP...
古着の人気が高まっているが、例えば「イーベイ」で売りに出してもシミやほつれがあるという理由で買い手がつかないとか、「ザ・リアル・リアル」で買うようなお客は見向きもしない感じの古着がある。しかし、それはそれでマーケ...
今年も2月初めに「ベルリン・ファッション・ウィーク(以下、BFW)」が開催され、ドイツを拠点とするローカルブランドを筆頭に、ウクライナやアフリカも含めた35ブランドが2025-26年秋冬コレクションを発表した。BF...
ニューヨークでは、サステイナビリティ、手仕事、古着への関心の高まりに伴い、お直しへの関心が高まっている。今年1月に開催されたデニムの合同展、キングピンズでは、来場者たちがお直しを体験できるワークショップがあった。...