人気記事ランキング
ファーストリテイリング取締役に塚越ユニクロ社長が就任 後継人材の育成着々
2025/10/14
ファーストリテイリングは、塚越大介グループ上席執行役員が11月27日付で取締役に就任する人事を発表した。10月9日の決算会見で柳井正会長兼社長は「経営幹部は正しい考えを持つ優れた人でなければならない。塚越君は(経...
ビーストーンが「エルチェレ」立ち上げ 「アメリ」より若い世代にアプローチ
2025/10/17
ビーストーン(東京)は25~26年秋冬、レディスブランド「エルチェレ」をスタートした。主力ブランド「アメリ」より若い世代を狙い、カジュアルテイストのウェアを提案する。ECを主力に、今後は常設店の出店も計画する。 ...
グローバルスポーツ大手5社の25年上期業績 売上高でアンタがルルレモンを抜く
2025/10/14
世界のスポーツメーカー5社の上期はプーマを除き増収だった。25年度上半期中に中国の安踏体育用品(アンタ)がカナダのルルレモンアスレティカを売上高で抜き、通期ではナイキ、アディダスに次ぐ世界3位の規模となりそうだ。...
総合アパレル9月商況 残暑で秋物の動きが鈍く低調
2025/10/17
総合アパレルメーカーの9月(速報値、売上高)は、月前半に気温の高い日が続き夏物が売れたが、秋物の動きが鈍く低調だった。全社売上高は、オンワードホールディングス(HD)が昨秋に連結対象となったウィゴーの実績を含め2...
無印良品の公式EC停止 アスクルのランサムウェア感染で
2025/10/20NEW!
良品計画は10月19日から公式EC「無印良品ネットストア」の受注と出荷業務を停止していると発表した。ECサイトは全サービスと機能を停止、「MUJIアプリ」の一部機能にも影響が出ている。現時点で再開時期は未定。 無...
J・フロントリテイリング、大丸松坂屋百貨店、パルコ、J・フロント都市開発は名古屋・栄エリアで開発中の大型複合施設「ザ・ランドマーク名古屋栄」(地下4階~地上41階、延べ床面積約10万9700平方メートル)の地下2...
総合アパレルの10月立ち上がり 中軽衣料を増やし堅調
2025/10/16
今秋冬物の販売は、まずまずの立ち上がりとなった模様だ。総合アパレルメーカーでは10月1~13日、レディス(一部メンズを含む)ブランドが堅調なスタートを切った。昨年は残暑の影響などで苦戦を強いられたが、長い夏に中軽...
JR東日本グループで首都圏の駅ビル事業が主力のアトレは、増床を含めて新施設の開発を積極化する。26年3月28日に東京都品川区のJR大井町駅前の大型複合施設内に、大井町トラックス・ショップ&レストランを開業して以降...
《大阪・関西万博》楽しかった! ありがとう! スナップで振り返り
2025/10/17
10月13日に閉幕した大阪・関西万博。会場やSNSでは、ミャクミャクや万博のモチーフを取り入れたファッションで万博を楽しむ人の姿が目立った。それぞれのコーディネートのこだわりや、万博の思い出を紹介する。スカート、...
《もう少し知りたい》イオンモール須坂 2年半ぶりとなる広域SC開業の背景は
2025/10/08
イオンモールは10月3日、郊外立地のRSC、イオンモール須坂を開業した。長野市を含めた北信地域だけでなく上越などからも集客して、定着、成長することを見込む。しかし、新設RSCとしてはイオンモール豊川以来の2年半ぶ...
TSIホールディングス、下期から四つの施策を推進 デイトナ買収後の連携強める
2025/10/16
TSIホールディングス(HD)は26年2月期上期決算の結果を踏まえ、下期以降、買収したデイトナ・インターナショナルとのPMI(買収後の統合プロセス)など四つの施策を推し進める。上期決算は主力ブランドが振るわなかっ...
「ローリーズファーム」 上期売上高が過去最高水準 商品を見直し新規客増える
2025/10/14
アダストリアの「ローリーズファーム」の上期(25年3~8月)売上高は、前年同期比7%増の121億2300万円となり、上期で過去最高水準となった。ガーリーテイストに加え、きれいめやモードテイストの服も増やし、キャラ...
仏「ピンキー」が業界団体から除名 シーインとの合弁で
2025/10/15
【パリ=松井孝予通信員】仏カジュアルレディスブランド「ピンキー」がウルトラ・ファストファッション「シーイン」と合弁会社を設立したことを巡り、論争が一段と厳しさを増している。仏ファッション業界の団体はピンキーを除名...
ユニチカが繊維事業からの撤退を発表して10カ月が経過した。今年8月末までを売却合意のめどとしていたが、岡崎事業所の合繊事業、ユニチカトレーディング(UTC)の衣料繊維の大部分など、主だった事業で交渉がまとまった。...
ファストリ柳井会長と新取締役が語る経営戦略 ユニクロ軸に収益拡大、チーム経営へ
2025/10/20
ファーストリテイリングの25年8月期連結決算は5期連続の増収増益で過去最高を更新した。主力のユニクロは国内売上規模が1兆円を突破、海外市場でも高い成長性と収益性を維持した。今期(26年8月期)も増収増益を計画する...
タビオ、好業績も改革の手緩めず 商品開発や販路開拓を加速
2025/10/15
タビオは、26年2月期に5期連続、過去最高の売上高を見込む。既存事業の改革を進めながら、新たな商品開発や新規販路の開拓を加速中だ。海外販売の強化や生産基盤のてこ入れ策も目立つ。(山田太志)【関連記事】タビオとナイ...
大型改装が完了した渋谷パルコ 「唯一無二」の店揃えで好評
2025/10/09
渋谷パルコは春に開始した大型改装を完了した。大型改装は19年11月の建て替え・全面改装オープン以来初めてで、全約200店のうち、ファッションを中心に約80店、店舗面積約6000平方メートルを刷新した。「建て替えオ...
秋冬MDで意識すべきポイント 「急な寒波で品薄」の昨年踏まえ
2025/10/14
気候変動により今年も9月までは高温傾向が継続し、アパレル各社は秋・冬物の投入遅延や仕入れの削減で対応しています。一方で、昨年は急な寒波で冬物が不足し、販売機会を逃した事例もあります。こうした難しい状況を踏まえ、今...
90年代後半から00年代にかけて、本紙にストリートスナップの記事をたびたび掲載していました。30年近く前の、都会の一瞬を切り取っただけの記事ではありますが、その背景を店や企業に取材し、ときには売り上げなどの数字も...
ファミマ「コンビニエンスウェア」 カーディガンを刷新
2025/10/07
ファミリーマートはデザイナーの落合宏理氏と共同開発している「コンビニエンスウェア」の25年秋冬物で、コットンカーディガン(税込み3990円)を発売した。これまでは紫外線カット機能を持つなどオールシーズン対応だった...
エルメス メンズADヴェロニク・ニシャニアン氏が来年1月で退任
2025/10/17
【パリ=松井孝予通信員】仏エルメスのメンズコレクションのアーティスティックディレクター(AD)、ヴェロニク・ニシャニアン氏が退任する。仏紙『ル・フィガロ』の独占インタビューで明らかにしたもので、来年1月のパリ・メ...
ジェイドグループ ロイヤルと民事再生支援でスポンサー契約を締結
2025/10/15
ジェイドグループは、スニーカー輸入大手で、民事再生手続き中のロイヤルに対して、スポンサーとして再生支援することを決議したと発表した。10月15日付でスポンサー契約を締結した。買収費用は約8億8000万円。【関連記...
【徹底解説】10月30日(木)開催:26年春夏 繊研レディストレンドセミナー
2025/09/01
「26年春夏 繊研レディストレンドセミナー」を10月30日(木)にリアル及びオンラインにて開催します。恒例となった本セミナーでは、パリやミラノ、ニューヨークにロンドン、東京のデザイナーコレクションの最新トレンドを、...
24年衣料品消費市場 金額はコロナ禍前の水準に 数量は過去5年で最低
2025/10/17
繊研新聞社が推定した24年の日本の衣料品消費市場の規模は、金額ベースでコロナ禍前の水準に回復した。数量ベースでは2年連続で減少した。過剰在庫を値引きで消化するビジネスモデルからの脱却が進み、円安など調達コストの上...
《編集委員がお答えします》服作りの情熱を持ったデザイナーが日本に多い理由は?
2025/10/15
「日本にまだ服作りへの情熱を持った若いデザイナーがたくさんいるのはなぜですか」という質問をいただきました。日本のデザイナーブランドを取り巻く環境とその可能性について、小笠原拓郎編集委員がお答えします。【関連記事】...
《ショップが長く続く訳㊥》アナログな手法で顧客とつながる
2025/10/16
静岡県にある名店は、専門店に求められる接客と質を保ち続けることで、長く顧客からの支持を集めている。ECに頼らずリアルのコミュニケーション、提案力など「アナログ」な手法が鍵となり健闘している。【関連記事】《ショップ...
ルルレモン、LAの高級スーパーと協業 日本は青山店で販売
2025/10/14
ルルレモン・アスレティカ(カナダ・バンクーバー)は10月15日、米ロサンゼルス(LA)で複数店舗を運営するオーガニック系の高級スーパー「エレウォン」との協業品を発売する。全世界7店での販売で、日本での扱いは「ルル...
「スタッフオブザイヤー2025」 販売員が生む感動を伝える
2025/10/14
店舗スタッフDX(デジタルトランスフォーメーション)アプリ「スタッフスタート」を運営するバニッシュ・スタンダード(東京、小野里寧晃社長)が行う「スタッフオブザイヤー2025」で上位者が選出された。【関連記事】「ス...
90年代後半から00年代にかけて、本紙にストリートスナップの記事をたびたび掲載していました。30年近く前の、都会の一瞬を切り取っただけの記事ではありますが、その背景を店や企業に取材し、ときには売り上げなどの数字も...
アンドエスティHD、自社ECのオープン化を加速 ポイント連携も拡大
2025/10/16
アンドエスティHDが自社ECモールのオープン化を加速している。9月にニューバランスジャパン、10月にユナイテッドアローズの「ビューティー&ユース」が出店した。ポイント連携や金融機関との提携などで利便性を高め、流通...