人気記事ランキング

 自社ブランド「ポーター」主力の吉田は、これまで種まきしてきたことが実ってきた。「作り手のかばん職人を守りたい」との強い思いからトランクショーで全国を巡るなど新たなファンづくりを徹底し、コロナ禍の厳しい状況を乗り越...

もっとみる


 ルミネが高輪ゲートウェイシティ内で運営するニュウマン高輪(東京都港区)は、11月中旬までの売り上げが「計画を大幅に上回り、好調な滑り出し」(鈴木和馬執行役員ニュウマン高輪店長)だ。ゲートウェイシティが完成しておら...

もっとみる


 「現状でそこまで大きな影響にはなっていないが、状況は注視している。何かあれば対応する」。柳井康治ファーストリテイリング取締役グループ上席執行役員は高市早苗首相の台湾有事を巡る国会答弁に対する中国の反応に関してコメ...

もっとみる


 ファッション・アパレル業界のECにおける注目事例を取り上げる「ファッションECサミット」。 今回のテーマは越境EC・OMO・動画活用です。顧客との新たな接点の創り方を軸として、各企業の取り組みや最新動向から、ここ...

もっとみる


 ユナイテッドアローズは連結子会社コーエンを売却する。郊外SCを主力販路にセレクトショップの感度を生かしたカジュアルウェアを低価格で売る業態としてスタートしたが、直近3年は赤字だった。譲渡先はジーンズカジュアル専門...

もっとみる


「なぜMD・販売・ECの連動が必要なのか」、そして「その連動によってどのような効果が生まれるのか」について、販売・MD・ECそれぞれの分野で活躍するスペシャリストが実例を交えながらざっくばらんにお話ししていきます。...

もっとみる


 スーパーセンターなどを運営するトライアルカンパニーは11月14日、衣料品専門店「リアルト」1号店をオープンした。グループ入りした西友の三軒茶屋店(東京都世田谷区)4階に入った。【関連記事】トライアルホールディング...

もっとみる


 「デサント」のバッグが売れている。主力のウェアに比べて販売規模は小さいが、バッグの25年4~9月の売上高は前年同期比で約2倍となった。10月にはバッグの最上位ライン「テラバース」を発売し、さらに売り上げ拡大を狙う...

もっとみる


 9月12日に開業したニュウマン高輪に出店したセレクトショップは、港区・白金エリアの客に向けて上質で高感度な品揃えに力を入れる。施設が入居する高輪ゲートウェイシティで10月にホテルの開業も控えており、インバウンドの...

もっとみる


 ジーユーは「エンジニアドガーメンツ」と初の協業コレクションを12月5日から全国の店舗とECで販売する。全5型を企画した。価格は税込み2990~9990円。 エンジニアドガーメンツはセレクトショップのネペンテスがニ...

もっとみる


 大手紳士服専門店の25年4~9月連結決算(コナカは25年9月期)は、AOKIホールディングス(HD)を除き減収で営業赤字や減益となった。主力のファッション事業はAOKIHDだけが増収だった。各社とも客単価は前年を...

もっとみる


 西武池袋本店は改装中の5フロアで42ショップを11~12月に順次オープンする。インクルージョンをテーマに、婦人と紳士の両カテゴリーを同一のショップ内で品揃えするブランドを中心に、プレステージのファッションやジュエ...

もっとみる


 スポーツ用品関連企業の第2四半期(4~9月)連結業績はデサントを除き増収となった。ヨネックスは2ケタの増収増益と引き続き好調ぶりが目立った。経常利益も大半が増益だったが2社は減益。通期業績ではデサントを除いて増収...

もっとみる


 グンゼタウンセンターつかしん(兵庫県尼崎市、運営はグンゼ開発)が過去最高売上高となった24年度に引き続き、売り上げを伸ばしている。ファミリー層の増加に対応した、ここ数年の改装が奏功しており、25年度は4期連続増収...

もっとみる


 25年12月期業績予想の利益をさらに上方修正した。売上高は8000億円で据え置いたが、営業利益と経常利益は40億円上乗せした。スポーツスタイルや「オニツカタイガー」が伸びており、日本や欧州を中心に引き続き好調な推...

もっとみる


 ユニクロは高機能中わたを使ったアウター「パフテック」を拡販する。今秋冬は24型を企画した。夏の長期化や暖冬など気候変化に柔軟に対応できるアウターとして訴求する。ファーストリテイリングの遠藤真廣グループ執行役員は「...

もっとみる


 キタムラ(横浜市)のバッグブランド「キタムラ」は、M・Z世代の新規客獲得に力を入れている。22年秋冬に始めたアパレルラインの売り上げ拡大に伴い、バッグの販売も伸びており、顧客の若返りが進んでいる。同社は1882年...

もっとみる


 大手百貨店の25年度上期の業績がまとまった。近鉄百貨店を除いて、減収減益だった。最大の要因はインバウンド需要の減速で、免税売上高は前年同期比20~30%減少した。前年に円安による内外価格差で高額品が追い風を受けて...

もっとみる


 24年の訪日外国人数は3687万人、消費額は8兆1257億円でともに過去最高。25年はそれ以上のペースで推移しています。一方、旅行者の関心は「モノ」から「コト」へと変化。「爆買いは終わった」ともいわれますが、実際...

もっとみる


 【パリ=松井孝予通信員】世界的低迷からの回復を待つラグジュアリーセクターで、仏エルメスは堅調な決算と積極的な投資で存在感を際立たせている。25年7~9月の売上高は為替を一定とした場合10%成長し、1~9月でも2ケ...

もっとみる


 アディダスジャパンが大学駅伝でランニングシューズのシェアを拡大している。25年1月の箱根駅伝では全出走選手着用シューズの着用率で36%となり、初のブランドシェア1位(同社調べ)を獲得。10、11月に開かれた大学駅...

もっとみる


 ユナイテッドアローズは11月21日、韓国ブランド「ナイスウェザー」の都内初の常設店を東京メトロ表参道駅の商業施設エチカ表参道にオープンした。服や雑貨、化粧品を〝コンビニ感覚で気軽に買える〟というコンセプトを生かし...

もっとみる


 ファーストリテイリングは、持続可能性の追求を加速する。サプライチェーンにおける温室効果ガス排出量の削減目標を引き上げ、原料調達ガイドラインも再定義した。製造から輸送段階での無駄を省き、効率化によって在庫回転率もさ...

もっとみる


 「先週末の11月15~16日の(国内インバウンド)売り上げは前週比で3%増と大きな変動はなく、引き続き好調を維持している」。廣田康人アシックス代表取締役会長CEO(最高経営責任者)は高市早苗首相の台湾有事を巡る発...

もっとみる


 ユニクロは現代アーティストのKAWS(カウズ)と協業したニットコレクションを11月21日から販売する。KAWSはユニクロの「アーティスト・イン・レジデンス」にも就任した。グローバルSPA(製造小売業)と世界中にフ...

もっとみる


 ゴールドウインのオリジナルブランド「ゴールドウイン」のウィンタースポーツウェアが売れている。アウトドアブームを背景に、売上高がコロナ禍前を上回った。コストアップの影響で今冬は値上げに踏み切ったが、縫製のグレードな...

もっとみる


 在日イタリア商工会議所は11月24日、イタリアの若手デザイナーや才能ある人材を表彰し、日本で紹介するファッションデザインコンテスト「ザ・ニュー・イタリアン・クール・アワード(NICアワード)2025」の表彰式とフ...

もっとみる


 ジーンズカジュアル専門店の11月16日の定店観測は、全体ではアウターの動きが活発になってきた。インバウンド需要が高い店でも国内客の購買が目立ち始めた。気温がまだ高い日もあることからアウターが鈍い店もあったが、これ...

もっとみる


 スーパーセンターなどのトライアルカンパニーが、衣料品専門店「リアルト」1号店を11月14日、西友三軒茶屋店にオープンした。衣食住を扱う中で育成したオリジナルの衣料品で、傘下に加えた西友とのシナジーを追求し、東京都...

もっとみる


 八芳園(井上義則社長)は、本館の改装を機に新しいユニフォームを導入した。「日本の美意識を纏(まと)う」をコンセプトに、西陣織の細尾の生地を使ったボタンなどを取り入れた。スニーカー着用も解禁した。【関連記事】八芳園...

もっとみる