人気記事ランキング

 服好きとして知られるお笑いトリオ「四千頭身」の都築拓紀さんが手掛ける「ヒロキツヅキ」(運営はユトリ)は23年にスタートしたアパレルブランドだ。古着やスナップ写真から着想を得て、自身が着たいと思う服を企画している。...

もっとみる


 伊藤忠商事繊維カンパニーの武内秀人執行役員繊維カンパニープレジデントは、12月19日に東京本社で開いた定例会見で、「今期(26年3月期)は、連結純利益(IFRSベース)400億円を達成し、次は500億円を目指す。...

もっとみる


 量販店向けレディスアパレルメーカーの26年夏~秋冬物の商談が、天候に振り回されている。特に季節の移行期は気温で売れ行きが左右されやすく、提案の難しさが増す。各社、雑貨やIP(知的財産)企画、手の届きやすい価格設定...

もっとみる


 スパイバーは12月23日、BOLD(東京)の代表取締役CEO(最高経営責任者)川名摩耶氏と、事業支援に関する契約を締結した。川名氏はソフトバンクグループ会長兼社長の孫正義氏の長女で、「短期の売却前提ではなく、世界...

もっとみる


 アデコが実施した「静かな退職」と「理想の上司」に関する調査によると、就業者の約7割が、「仕事への意欲はないが、必要最低限の業務はこなしている」と回答し「静かな退職」の状態にあった。年代別にみるとZ世代(18~28...

もっとみる


 エムシーファッション(東京、旧三菱商事ファッション、MCF)は、ファッションとライフスタイル領域における課題解決型企業を目指している。来上期に新たな海外拠点を立ち上げるほか、無駄のない産業を目指す「ワールド・ファ...

もっとみる


 ファッションアクセサリーとして靴ひもを提案するブランド「キックスシックス」(運営DLC、冨宅哲平社長)は、ゴムひもタイプがヒットし昨年1年間で1万本を販売した。スニーカーブームが落ち着く中、マニア向けのロウ引きタ...

もっとみる


 12月11日に会社更生手続き開始の申し立てをしたマツオインターナショナルおよび松尾産業は12月19日、債権者説明会を大阪市内で開いた。申し立てに至った経緯や財務状況、今後の手続きなどを説明した。【関連記事】マツオ...

もっとみる


 大阪を代表するファッションストリートの堀江は、コロナ禍以降、インバウンドの回遊・購買がさらに増え、新規出店や攻めの改装が相次いでいる。国内客の反応に好感触を見せる声も目立つ。集客力が高い梅田をはじめとしたエリアは...

もっとみる


「なぜMD・販売・ECの連動が必要なのか」、そして「その連動によってどのような効果が生まれるのか」について、販売・MD・ECそれぞれの分野で活躍するスペシャリストが実例を交えながらざっくばらんにお話ししていきます。...

もっとみる


 大手コンサルティング会社のマッキンゼー&カンパニーが、オンラインファッション業界メディア「ビジネス・オブ・ファッション」と組んでファッション業界のエグゼクティブを対象にした調査結果をまとめた「ザ・ステート・オブ・...

もっとみる


 今秋冬からリカバリーウェア市場に本格参入したワークマンは、PB「メディヒール」の売れ行きが好調だ。今秋冬物は前年の10倍に増産し、発売から1週間で品切れになるなどヒット。ルームウェアタイプで上下各税込み1900円...

もっとみる


 自社ブランド「ポーター」主力の吉田は、これまで種まきしてきたことが実ってきた。「作り手のかばん職人を守りたい」との強い思いからトランクショーで全国を巡るなど新たなファンづくりを徹底し、コロナ禍の厳しい状況を乗り越...

もっとみる


 しまむらが12月2日にタイ1号店をオープンした。良品計画は11月28日に「無印良品」旗艦店を開設しており、ここにきて大手専門店のタイ事業が広がっている。人口減少が続く日本国内で成長戦略が描きにくくなっている状況下...

もっとみる


 25年秋冬メンズカジュアルヒット商品は、Gジャンに革ジャン、ミリタリーアウターなど、股上の深いワイドシルエットのパンツとの相性が良い短丈アウターが人気だった。昨年より残暑が続かず、気温低下が早かったため、気温変化...

もっとみる


 リカバリーウェアの名称で販売されることが多い一般医療機器「家庭用遠赤外線血行促進用衣」(血行促進用衣)をめぐっては、市場が盛り上がりを見せる半面、今なお様々な課題が残っている。最も理解しなくてはならない点は、医療...

もっとみる


 2025年も残すところあとわずかとなりました。毎年恒例の企画、今年「繊研plus」に掲載されたニュース記事の中から、アクセス数の多かった記事のトップ30をご紹介します。 新年を前に今年を振り返るもよし!お正月休み...

もっとみる


 ファッション好きの大人女性を中心に、レディス古着店が支持を広げている。共通して力を入れているのは、状態の良さにこだわった仕入れと洗練された売り場づくり、オーナーの感性が光るSNSでの発信だ。見せ方次第で、普段は古...

もっとみる


 信用交換所によると、婦人服製造小売りのマツオインターナショナルと松尾産業が12月11日、大阪地裁に会社更生法を申請し、同日保全管理命令、弁済禁止の保全処分命令、包括的禁止命令が下りた。負債額は両社合計で111億1...

もっとみる


 韓国の現代百貨店は、Kブランドのグローバル進出支援を加速している。渋谷パルコに開いた常設店を皮切りに、26年には東京・表参道の商業施設に旗艦店を開く。韓国発EC「ヌグ」と引き続き協業し、日韓のブランドが両国に進出...

もっとみる


 都内のヤング向けレディス専門店では今季、フェイクファーブルゾンが売れている。人気色はダークブラウン。毛足の長いボリューム感のあるアウターにミニ丈ボトムを合わせるスタイリングが好感触だ。【関連記事】チェーン専門店ヤ...

もっとみる


 ユニクロのメンズのメリノウール製クルーネックセーターは普段税込み3990円だが、12月18日までは期間限定で2990円だった。同じ商品がアメリカでは49.9ドルする。12月18日の為替レート1ドル=155.84円...

もっとみる


 総合アパレル各社にとって、25年も気温の影響が大きい一年となった。シーズン設定の見直しや盛夏商材の拡充を進めたが、成果は限定的だった。夏の長期化や暖冬など、想定を超える気候変動への対応は引き続き課題となる。(坂入...

もっとみる


 25年度の「繊研合繊賞」と「繊研天然繊維特別賞」が次のように決まりました。繊研合繊賞は、化合繊業界の発展を期待し優れた素材、技術開発、マーケティング活動などに贈るもので今回が第56回、天然繊維業界の発展を願う繊研...

もっとみる


 ビジネスやスポーツの世界では、突如としてルールが改定されることがある。それは、時には、「改正」とも「改悪」とも受け止められる。人は「ルールは不変」だと思い込みがちだが、本質的にルールは環境や社会の要請に応じて変わ...

もっとみる


 メーカー系商社の帝人フロンティアと旭化成アドバンスの経営統合が決まった。出資比率は帝人80%、旭化成20%となり、来年10月1日に統合新会社が発足する。両グループは歴史的に協業や補完し合うなどつながりが深いが、今...

もっとみる


 ファッションやコスメなどの消費財のマーケティングをする人のための女性潮流研究所から、26年に向けて業界人が知っておくべき、四つのエモーショナル・トレンドについて解説したいと思います。ファッションだけではなく、価値...

もっとみる


 25年秋冬のレディス市場は、トレンドがなかなかつかめないシーズンだった。トップトレンドの流れでブラウンやファー、レザーが注目され、その関連アイテムが売れ筋につながったものの、シックなイメージが強かったからか、大き...

もっとみる


 ダブルエーの婦人靴小売り業態「オリエンタルトラフィック」が今年9月から販売している、キッズ向けの上履きが売れている。一部の店舗と自社EC、ECモールで扱っており、12月中旬時点の累計の販売数は1万足を超えた。 子...

もっとみる


 「荷物をたくさん入れたバックパックは重いもの」――そんな常識が覆ろうとしている。米スポーツメーカーの「アンダーアーマー」(UA)が重量感を軽減するテクノロジーを開発。同技術を搭載した「UAノーウェイバックパック」...

もっとみる