連載

《選ばれる企業のブランディング③》大切なのは「認知向上」ではなく「認識変化」

2025/04/15NEW!

 新卒採用でも中途採用でも、エントリー数が増えるのは喜ばしいことである。ただし、それだけで「労働市場ブランディング」が成功しているとは言えない。【関連記事】《選ばれる企業のブランディング②》目指すのは「ここ〝で〟い...

もっとみる


【軌跡】《「レイビームス」40年 歴代ディレクターの証言㊥》〝モテ〟ではなく、自分が着たい服

2025/04/14

 佐藤幸子は新卒で入社した後、レイビームス(レイ)に配属された。だが、数カ月で異動希望を出した。「みんなマゴさん(南馬越一義)のレイが大好きだった。でも日常着が好きな私には刺激的過ぎた」と、佐藤は振り返る。【関連記...



【FBプロフェッショナルへの道2024⑫】アパレル編② 様変わりする需要に対応

2025/04/11

 アパレル編の2回目は、シューズ、バッグ、ジュエリーの業界について見ていきます。【関連記事】【FBプロフェッショナルへの道2024⑪】アパレル編① 課題はコスト高対応やMD見直しシューズ 長期的にはスニーカーが大き...



《金高騰時代のMDは?転換期のファッションジュエリー㊦》嗜好に合わせ店舗、チャネル別に

2025/04/09

 新規やギフト客向けのエントリーゾーンは素材開発も含め、緩やかな価格上昇に抑えつつブランドの顔となる商品は作り込み、顧客や富裕層向けにファインジュエリープライスで勝負する。嗜好(しこう)の多様化も加わり、いつどこで...



《26年春夏テキスタイルキーワードアンケートから㊦》表面変化で個性を出す

2025/04/09

 表面に動きのある素材が引き続き人気で、ジャカードやニット、ドビー、刺繍などが挙がった。手仕事風の装飾や加工も良さそうで、意匠性で個性を出す。凹凸感のある表面は肌離れが良く、猛暑を快適に過ごす素材としても期待が高い...



《選ばれる企業のブランディング②》目指すのは「ここ〝で〟いい」ではなく「ここ〝が〟いい」

2025/04/08

 社員の不満解消に努めているのに離職者が減らない――不満が少ない職場は理想的だが、実はそれだけで人材は定着しない。【関連記事】《選ばれる企業のブランディング①》労働市場のブランディングとは何かなぜ、そのブランドを選...



《金高騰時代のMDは?転換期のファッションジュエリー㊥》ハイエンドを売るブランディング

2025/04/08

 フッションジュエリー市場は2極化が進んでいる。この間、高価格帯を拡充してきたブランドでは、企画力、接客力が伴う中での値上げとなり、ハイエンドゾーンの伸びにつながっているケースもある。【関連記事】《金高騰時代のMD...



《26年春夏テキスタイルキーワードアンケートから㊤》カジュアルな傾向が強まる

2025/04/08

 26年春夏向けファッションテキスタイルのトレンドは、カジュアルな傾向が強まり、ビンテージをキーワードにした素材開発が活発だ。自然な風合いの素材も人気で、合繊よりも天然繊維や天然調が増えている。引き続き凹凸感や手仕...



【軌跡】《「レイビームス」40年 歴代ディレクターの証言㊤》脱メンズ目線で女性発信

2025/04/07

 ビームスのレディスカジュアル「レイビームス」(レイ)。84年にスタートして以降、時代によって大きく変わるレディストレンドの波を捉え続け、目の肥えた大人客からファッション好きの若者まで広く支持されている。40年間の...



《金高騰時代のMDは?転換期のファッションジュエリー㊤》〝ずれる価格軸〟に対応

2025/04/07

 金地金価格が史上最高値を更新中だ。3年前まで金1グラム当たりの小売価格は6000~7000円台で推移していたが、25年4月時点では1万6000円台に。ファッションジュエリーブランドもこの間、複数回の値上げを実施し...