新興

「ルーミーココ」を立ち上げた張敬唯さん 念願のオリジナルブランド 海外で学んだデザインのプロセス

2024/04/26

 ケイズデザイン(東京)の代表兼デザイナーの張敬唯(ちょうけいい)さんは24年春夏からレディスアパレルブランド「ルーミーココ」をスタートした。数回にわたる海外留学や日本企業でのブランド立ち上げなどを経て、「自分でゼ...

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《ちょうどいいといいな ファッションビジネスの新たな芽》「NEWOLDSTOCK」 熱量を持って作家と客をつなぐ店

2024/04/26

 今回は作家が作る服や服飾雑貨、ビンテージ雑貨を扱う「NEWOLDSTOCK」(ニューオールドストック)を紹介します。森岡聡介さん、蔵野由紀子さん夫妻が、12年に東京・蔵前で開店し、ビルの取り壊しに伴って、24年4...



前田織物の前田剛さん 「ちょっと変わった柄」の刺し子織り SNSで魅力伝える

2024/04/24

 「小さな時から織機がある工場で過ごしてきた」。そう話すのは、織物の製造・販売の前田織物(東大阪市、前田武社長)の前田剛さん。高齢の父に代わって工場を運営している。得意とするのはタスラン加工や刺し子織り。特に刺し子...



《学生のいま》衣服を小物に生まれ変わらせる「カルテナ」 〝アップサイクルの後〟も視野

2024/04/24

 上智大学の学生が20年に立ち上げた学生団体「カルテナ」は、インターカレッジ化し今は関東圏の大学生と専門学校生が所属する。衣服の大量廃棄から生じる環境問題を解決するため、不用になった衣服を回収しバッグなどの小物へと...



《ポップアップショップの正解》⑬開催後 SNSで接触高めてリピーター化

2024/04/22

 前回までで、ポップアップショップの集客から開催までにやっておくべきことは全て網羅しました。本稿は最終回。ショップ開催後にやっておくべきことをお伝えして、本連載を締めくくりたいと思います。【関連記事】《ポップアップ...



お香専門店「ブルペン」(岐阜市) 日本製のスティック型で上質な香り 販路厳選して卸販売へ

2024/04/22

 ブルペン(岐阜市、横山公寛社長)が運営する「ブルペン」は3月20日にオープンしたお香専門店だ。自社工場で生産した洗練されたスティック型のお香を販売する。実店舗に加え、自社ECでも小売りしているが、将来的にはセレク...



《プラグマガジン編集長のLOCAL TRIBE》日本一のパン好き県に新風 ファッションナレッジで完売に

2024/04/19

 岡山県民が「パン好き」というイメージは世間一般にあまり知られていませんが、実は世帯当たりの購入量は全国ナンバーワン。省庁のデータでも無類のパン好きということが裏付けられています。そんな岡山県から、パン業界へ新しい...



ウェアコード、EC上の着せ替えサービスを提供 あえて2D画像を使う理由

2024/04/19

 wearcoord(ウェアコード、東京、菊地雅之代表)は、ECサイト上でコーディネートの着せ替えができるサービスを提供するスタートアップ。サイズやイメージ違いによるECの返品率削減を支援する。市場ではAR(拡張現...



《ポップアップショップの正解》⑫次回につなげる施策 来店客の情報で種まき

2024/04/17

 前回はポップアップショップ開催の期間中の対策で、主に「来店動機を高める施策」についてお話ししました。今回は「次につなげる施策」を中心に解説します。ポップアップショップの開催となると目の前のことばかりに目が行きがち...



馬具をルーツにバッグを製作する自然堂あぶかわ 軽井沢で物作りの姿勢を共有

2024/04/17

 馬具をルーツにバッグを設計・デザインする自然堂あぶかわは今春、アトリエのある長野県軽井沢町に、ショールーム兼店舗「自然堂プラットフォーム」を開いた。自社ブランド「ピエニ」「アー」をフルラインナップで扱う。屋外に乗...