コラム

《めてみみ》新たな価値を見いだす

2026/10/15NEW!

 「イベント会場に展示されているのは、30年前に乗っていた愛車かもしれない」。色も椅子の柄も、ナンバープレートも同じだから間違いないと、車好きのファッション業界人が感動まじりに教えてくれた。 90年代の車で、ダステ...

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《視点》記者の役割

NEW!2026/10/15

 先日取材したファッションコンテストの最後の講評で審査員の1人である原由美子さんの言葉が印象深かった。制作作品への賛辞の後に、「私はデザイナーではなくて、デザイン画も描けないし、作れない」と話し、だからこそ〝着るた...



《私のビジネス日記帳》資格への向き合い方とは… 日本衣料管理協会会長 島﨑恒藏

2026/10/14

 「資格を生かして、就職したい(仕事をしたい)」といった話を聞くことがある。私は以前、大学教員だったので学生からこのような話をよく耳にした。 日本衣料管理協会は、主要な事業が人材育成事業であり、二つの資格を認定して...



《めてみみ》あの頃との違い

2026/10/14

 今月再び7万円を超えた日経平均株価。バブル経済期の89年に3万8000円台を記録したが、この水準を超えたのが24年の初頭。実に35年を要した。直近では再び7万円を割り込んでいるものの、2年あまりで倍近くになった。...



《視点》増益だと言えない

2026/10/14

 「記事には増益と書かないで」――服飾副資材業界の担当になり、取材先からこう言われることがよくある。「お客さんに『もうかってんだから値下げしてよ』『値段上げなくていいでしょ』と言われる」そうだ。商談中の冗談めいたや...



《めてみみ》地方ならではの売り方

2026/10/09

 地方百貨店で外商顧客向けのクローズド催事などに使う「バンケットルーム」を店内に新設する動きが広がっている。背景にあるのはラグジュアリーブランドなどの常設店舗の撤退だ。常設の直営店はインバウンドも見込める大都市部に...



《めてみみ》エンタメ感が消えたすし屋

2026/10/08

 2週間の海外出張から帰国し、生魚と酢飯恋しさに手頃な価格のすしチェーン店に駆け込んだ。カウンターのみの回らない店で、意気揚々とのれんをくぐったが、店内を見渡してしょんぼりした。 白木のカウンターの上には、注文用の...



《視点》日常の延長で

2026/10/08

 27年春夏の東京のファッションウィークや展示会を回って、感じることがある。30代や20代の東京のデザイナーのクリエイションはほぼ、日常の延長にあることだ。欧州メゾンの研ぎ澄まされたシェイプライン、きらびやかな装飾...



《私のビジネス日記帳》集まる人の喜ぶ顔を糧に 丹青社社長 小林統

2026/10/07

 丹青社はこの10月に創業80周年を迎えます。創業者の渡辺正治が戦後すぐに百貨店の店内装飾を手掛けたことでスタート。その後、経済成長の中で事業範囲や手掛ける空間領域を広げながら事業を拡大しました。コロナ禍での後退は...



《めてみみ》考えさせられた脚本家

2026/10/07

 脚本家の倉本聰さんが亡くなった。東京・深川の料亭を舞台にした『前略おふくろ様』、北海道・富良野で生きる家族を題材にした『北の国から』など、昭和を代表する数々のドラマを手掛けた。年配の方のみならず、再放送を含め同氏...