コラム

《めてみみ》地方ならではの売り方

2026/10/09NEW!

 地方百貨店で外商顧客向けのクローズド催事などに使う「バンケットルーム」を店内に新設する動きが広がっている。背景にあるのはラグジュアリーブランドなどの常設店舗の撤退だ。常設の直営店はインバウンドも見込める大都市部に...

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《めてみみ》エンタメ感が消えたすし屋

2026/10/08

 2週間の海外出張から帰国し、生魚と酢飯恋しさに手頃な価格のすしチェーン店に駆け込んだ。カウンターのみの回らない店で、意気揚々とのれんをくぐったが、店内を見渡してしょんぼりした。 白木のカウンターの上には、注文用の...



《視点》日常の延長で

2026/10/08

 27年春夏の東京のファッションウィークや展示会を回って、感じることがある。30代や20代の東京のデザイナーのクリエイションはほぼ、日常の延長にあることだ。欧州メゾンの研ぎ澄まされたシェイプライン、きらびやかな装飾...



《私のビジネス日記帳》集まる人の喜ぶ顔を糧に 丹青社社長 小林統

2026/10/07

 丹青社はこの10月に創業80周年を迎えます。創業者の渡辺正治が戦後すぐに百貨店の店内装飾を手掛けたことでスタート。その後、経済成長の中で事業範囲や手掛ける空間領域を広げながら事業を拡大しました。コロナ禍での後退は...



《めてみみ》考えさせられた脚本家

2026/10/07

 脚本家の倉本聰さんが亡くなった。東京・深川の料亭を舞台にした『前略おふくろ様』、北海道・富良野で生きる家族を題材にした『北の国から』など、昭和を代表する数々のドラマを手掛けた。年配の方のみならず、再放送を含め同氏...



《めてみみ》長雨で変わる売り上げ動向

2026/10/06

 東京都心でここ数年とは異なる天候が続いている。8月27日から9月をまるまる含む37日連続で雨が降り、統計開始以来の最長記録を更新した。秋雨前線が本州付近に停滞し続けたことと、台風が三つも相次いで接近したことが要因...



《視点》服を買う目的

2026/10/06

 多様化し、以前よりカジュアルになったと言われる結婚式や披露宴。だが、参列者の服装を巡るマナーについては今も議論が尽きない。最近、SNSで目にしたのは「かつては参列者がカラードレスで会場を華やかにし、主役を引き立て...



《めてみみ》漫画・アニメが地域資源

2026/10/05

 連休中に家族で地元のショッピングセンターに買い物に行った時、昼ごはんを食べようとフードコートに入ると、息子の好きなアニメキャラクターと各飲食店が協業していた。配布していた協業グッズをゲットしようと、全店を見て回っ...



《めてみみ》百貨店の新たな強み

2026/10/02

 デパ地下と呼ばれる食料品、ラグジュアリーなどの特選ゾーン、化粧品は、自他ともに認める百貨店の強みの売り場だ。部門では外商がある。加えて「催事」が百貨店の新たな強みの一つに育つかもしれない。そう思わせるほど、最近の...



《風》衣料品自給率1.1%を考える 「私たちに何かできることはありますか」

2026/10/01

 日本の衣料品自給率は25年、1.1%まで低下した。危機的とも映る数字を前に、大学の講義で学生から投げかけられた「私たちにできることは、何かありますか」という問い。25年前のイタリアでの取材を思い返しながら、物作り...