素材・製造・商社

《素材メーカー・商社の決算分析②》合繊㊦ 中東情勢長期化が最大のリスク

2026/05/25NEW!

 26年3月期は、トランプ関税が大きな話題となった。合繊メーカーは前期、米国輸出に対する直接の影響が一定あったほか、サプライチェーンの混乱や行き場を失った中国品がアジア市場で安値で売られるなど、間接的な影響を受けた...

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蝶理 北陸との取引再拡大に意欲 中期的に取引額250億円へ

NEW!2026/05/25

 蝶理は、北陸産地との取引額を中期的に250億円に伸ばす。25年度の取引実績は、前期比10億円減の226億円だった。5月22日に金沢市内で開かれた第24回北陸蝶理会に合わせて迫田竜之社長や芦田尚彦常務執行役員繊維本...



スタイレム瀧定大阪27年春夏 涼しさ、軽さを提案 天然素材やシアー素材が充実

NEW!2026/05/25

 スタイレム瀧定大阪は27年春夏向けテキスタイルで、春夏らしい涼しさや軽さなどにこだわった多彩なテキスタイルを提案した。三つのテーマに分け、天然素材使いやシアー素材などを充実した。【関連記事】スタイレム瀧定大阪と浅...



マテックス 環境配慮軸に業容拡大 協力先と新繊維も開発

NEW!2026/05/25

 モリトグループでアパレルブランドの下げ札を主力とするマテックス(神戸市)が環境配慮型商品を軸に業容を広げている。順調なのはアップサイクルペーパーの「アスカミ」や、EVA(エチレン酢酸ビニル)不使用のスリッパなど。...



《素材メーカー・商社の決算分析①》合繊㊤ 競争激化も差別化素材伸ばす

2026/05/22

 素材メーカー・商社の26年3月期決算が出揃った。国内外とも衣料品の市況が低調で海外品との競合も増す中、業種や企業ごとの明暗が分かれた。今期は中東情勢悪化に伴う原燃料の高騰や調達不安などが懸念材料で、各社とも価格転...



田村駒、付加価値高め取引先拡大へ 新事業領域・成長分野に挑戦

2026/05/22

 田村駒は、第12次中期経営計画の最終年度となる今期(27年3月期)、連結で売上高1100億円、営業利益34億円、経常利益35億円、純利益21億円を目指す。不透明な中東情勢や為替動向など事業環境が大きく変化する状況...



紡績の26年3月期連結決算 繊維はシキボウのみ増収増益

2026/05/20

 紡績の26年3月期連結決算で、繊維事業はシキボウのみ前期比増収増益だった。クラボウは大手SPA(製造小売業)向けの生地受注が減った上、紡織の安城工場(愛知県安城市)の閉鎖に伴う費用が損益を圧迫して営業赤字。富士紡...



鈴木靴下の米ぬか繊維、着用で角層水分率がアップ 日皮協で保湿試験

2026/05/20

 鈴木靴下(奈良県三宅町、鈴木和夫社長)は、20年以上前から取り組んでいる米ぬか繊維使いの製品の着用で、角層水分率が上昇するという客観的な試験データを得た。今後データをもとに、様々な用途開発や異業種を含む協業など、...



マルオリグループ 「アップティー」事業の挑戦描く映画を制作

2026/05/19

 マルオリグループのアップティー(金沢、鈴木秀利社長)は、同社のオリジナルTシャツ「Up-T」(アップティー)事業の挑戦を描いた映画『オンデマンド』を制作した。【関連記事】マルオリグループのアップティー、ひろゆき氏...



合繊メーカーの26年3月期連結決算 繊維はおおむね堅調 中東情勢の影響見通せず

2026/05/19

 合繊メーカーの26年3月期連結決算は全体に大崩れはなく、M&A(企業の合併・買収)や構造改革が奏功した企業は利益を拡大した。繊維はおおむね堅調だが、衣料品や産業資材の自動車用途などの市況影響で勢いを欠いた...