素材・製造・商社

《進展する香港基点のグローバルビジネス㊤》欧米、アジアへの〝橋頭堡〟

2026/03/04NEW!

 繊維ビジネスで香港の存在感が高まっている。商社をはじめとする日系企業は、香港を拠点に中国本土やASEAN(東南アジア諸国連合)などアジアに分散するサプライチェーンをコントロールし、安定供給に向けた機能を発揮する。...

もっとみる



東洋紡糸工業、イタリアでカシミヤが好調 糸から製品までを強化

NEW!2026/03/04

 東洋紡糸工業(大阪府忠岡町)は、25~26年秋冬物で、カシミヤ糸の売上高が前年に比べ約10%増えた。特に11~12月は動きが良く、価格より品質を重視する需要の受け皿となった。 高品質なカシミヤ糸がイタリア向けで好...



25年の繊維品輸出 原料、糸が苦戦し4年連続で減少

NEW!2026/03/04

 円安基調を生かしきれず繊維品の輸出が減っている。日本繊維輸出組合によると25年の繊維品輸出額は前年と比べて0.7%減の67億3636万ドルだった。4年連続の減少で、3年連続で70億ドルを下回った。コロナ禍前の19...



東レ 新感覚ポリエステル長繊維「オーリスト」を開発

NEW!2026/03/04

 東レは高級感のある光沢と膨らみ、微起毛を表現できる新感覚ポリエステル長繊維「オーリスト」を開発した。26年度に1億3000万円、30年度に2億円の売り上げを目指す。 オーリストは複合紡糸技術「ナノデザイン」を活用...



《第23回ジャパン・ヤーン・フェアから㊦》新原料や新技術で革新

2026/03/03

 糸にはまだまだ可能性がある。一つは原料の革新、もう一つは組み合わせや加工による革新だ。国内ヤーンには既存市場を活性化するだけでなく、世界市場での販売を広げる期待感もある。今回のJYではこうした国内ヤーンの可能性を...



縫製工場のエトフェール、ファクトリーレーベル事業を開始

2026/03/03

 縫製工場のエトフェール(岐阜市、内ヶ島圭祐社長)は、自社で縫製した製品に工場名を記すファクトリーレーベル事業を開始した。製品をどこで縫ったかを「見える化」することでブランドの信用を保証する取り組みだ。(森田雄也)...



《第23回ジャパン・ヤーン・フェアから㊤》国産ならではの技術力を発揮

2026/03/02

 ウールを中心とした高付加価値テキスタイルを手掛ける尾州産地。国内糸の総合展「第23回ジャパン・ヤーン・フェア」(JY)が、愛知県一宮市で開かれた。国内繊維産業の縮小に歯止めがかからず、国内糸をめぐる経営環境は厳し...



アメリカ綿花市場 中国以外の輸出が堅調 価格は低水準で推移

2026/03/02

 米ニューヨーク綿花市場の期近物相場が依然として、1ポンド(約453グラム)当たり60セント台前半の低水準で推移している。米綿の生産が低調な一方、中国向けの輸出は減少、ベトナムやバングラデシュなどへの輸出は堅調だ。...



カネカとミズノ、生分解性人工芝を共同開発 バンテリンドームナゴヤで採用

2026/03/02

 カネカとミズノが共同開発した生分解性人工芝が、中日ドラゴンズの本拠地「バンテリンドームナゴヤ」に採用された。生分解性人工芝がスポーツ施設に採用されるのは世界で初めてという。 採用場所は同ドームに新設されるホームラ...



《PVパリ27年春夏向けテキスタイル㊦》世界で注目される日本の生地 組織や色柄で新しさ

2026/02/27

 日本の緻密(ちみつ)な職人技が作り出す質の高いテキスタイルが世界で注目されている。プルミエール・ヴィジョン(PV)パリ27年春夏でも、欧州や中東、アジアのバイヤーの関心を引いた。既存の技術を生かしつつ、組織や色柄...