《素材メーカー・商社の決算分析④》紡績㊦ 繊維はシキボウ以外が不振
2026/05/27NEW!
紡績の繊維事業はシキボウを除いて苦戦した。シキボウはユニチカからの事業譲り受けなどの効果もあったが、増収分の大半は既存ビジネスで伸ばした。クラボウ、富士紡HD(ホールディングス)は主要分野の生地や製品の受注が低調...
2026/05/27NEW!
紡績の繊維事業はシキボウを除いて苦戦した。シキボウはユニチカからの事業譲り受けなどの効果もあったが、増収分の大半は既存ビジネスで伸ばした。クラボウ、富士紡HD(ホールディングス)は主要分野の生地や製品の受注が低調...
小松マテーレが好調だ。高付加価値品の拡販が業績を支えている。国内加工でトップシェアを誇る中東向け民族衣装は、中東情勢の緊迫化が影を落としているが、引き合いは依然多いという。付加価値を取引先に伝える地道な営業活動も...
中東情勢悪化の影響やコスト高など先行きの不透明感は増しているが、繊維・メーカー系商社は様々な手を尽くし、26年3月期業績は比較的堅調だった。増収によって原材料費や物流費、人件費などの高騰を吸収したり、構造改革で収...
東レは26年の創立100周年を記念し、5月21日からユーチューブの東レチャンネルで特別番組「東レポ(東レが描く「未来」とは?)」の配信を始めた。【関連記事】東レ、構造改革と成長戦略に力 繊維は高付加価値な産業資材...
紡績の26年3月期連結決算は4社のうち、日東紡、富士紡ホールディングス(HD)、シキボウの3社が前期比増収となった。営業利益は日東紡、富士紡HDが増益、クラボウ、シキボウは減益だった。主力事業の好不調が明暗を分け...
縫製工場のサンワーク(岐阜市)は、プレス加工を内製化するとともに、レザーやカットソー製品の生産に乗り出している。24年12月に取得した本社に隣接するビルを大幅改装し、一貫生産体制を構築。技術継承や品質向上を見据え...
26年3月期は、トランプ関税が大きな話題となった。合繊メーカーは前期、米国輸出に対する直接の影響が一定あったほか、サプライチェーンの混乱や行き場を失った中国品がアジア市場で安値で売られるなど、間接的な影響を受けた...
蝶理は、北陸産地との取引額を中期的に250億円に伸ばす。25年度の取引実績は、前期比10億円減の226億円だった。5月22日に金沢市内で開かれた第24回北陸蝶理会に合わせて迫田竜之社長や芦田尚彦常務執行役員繊維本...
スタイレム瀧定大阪は27年春夏向けテキスタイルで、春夏らしい涼しさや軽さなどにこだわった多彩なテキスタイルを提案した。三つのテーマに分け、天然素材使いやシアー素材などを充実した。【関連記事】スタイレム瀧定大阪と浅...
モリトグループでアパレルブランドの下げ札を主力とするマテックス(神戸市)が環境配慮型商品を軸に業容を広げている。順調なのはアップサイクルペーパーの「アスカミ」や、EVA(エチレン酢酸ビニル)不使用のスリッパなど。...