東京テキスタイルスコープ26年秋冬 柄や立体感で表面に動き
2025/11/17NEW!
東京テキスタイルスコープ26年秋冬は、柄やプリントなどで技巧を凝らしたテキスタイルが目を引いた。チェックやウールが注目され、毛足やフリンジで表面に動きのある素材も良さそうだ。暖冬で求められる薄さや軽量感に配慮しな...
2025/11/17NEW!
東京テキスタイルスコープ26年秋冬は、柄やプリントなどで技巧を凝らしたテキスタイルが目を引いた。チェックやウールが注目され、毛足やフリンジで表面に動きのある素材も良さそうだ。暖冬で求められる薄さや軽量感に配慮しな...
名鉄竹鼻線の電車内と新幹線岐阜羽島駅コンコース、ぎふ羽島駅前フェス・メインステージの3カ所を会場として「尾州ファッションショー」が開かれた。岐阜県毛織工業組合と羽島市青年会議所の共催事業で、初めての試み。(浅岡達...
「ジャパン・テキスタイル・コンテスト2025」(JTC)の審査会(須藤玲子審査委員長)が、愛知県一宮市で開かれ、グランプリに、池口達治さん(尾張繊維技術センター)の「絣格子」を選んだ。 162点の一般応募から選ば...
東京テキスタイルスコープ26年秋冬では、ウールの提案が目立つ。糸や組織に工夫を凝らし、さらりとした肌触りや軽さで暑い秋、暖冬に対応する。ほか、産地が得意とする素材や技術を生かしたテキスタイルや環境に配慮した素材も...
スタイレム瀧定大阪は26~27年秋冬向けテキスタイルで、華やかさと快適性を両立し、服を着る楽しさを呼び起こす多彩なテキスタイルを提案した。四つのテーマに分けて、トレンドを取り入れた華やかなジャカードやツイードなど...
総合素材展の東京テキスタイルスコープ(TTS)26年秋冬が11月12日、東京都立産業貿易センター浜松町館で開幕した。プレミアム・テキスタイル・ジャパン(PTJ)とJFWジャパン・クリエーション(JFW-JC)を再...
「撚糸工場を買収して正解だった」。毛紡績・ニットメーカーの佐藤繊維(山形県寒河江市)の佐藤正樹社長はそう話す。ニット産地の山形で牧羊と手編み用毛糸の手紡ぎを祖業とする同社。近年は、廃業した協力工場を買収したり、設...
国内最大のニット合同展ジャパン・ベストニット・セレクション(JBKS)2025が11月6日、閉幕した。2日間の来場者数は昨年に比べて約10%減ったが、「英国と米国、東欧からバイヤーが初めて訪れた」(主催関係者)と...
日本ファッション・ウィーク推進機構(JFW推進機構)は11月12日、総合素材展の東京テキスタイルスコープ(TTS)26年秋冬を開く。国内外の281社がイチ押し素材を薦めるほか、体験型企画やセミナーも充実する。東京...
繊維産業を川の流れに例えた場合、最上流に位置するのが糸を作る紡績。その紡績を取り巻く経営環境は厳しい。一つは外部に委託してきた撚糸などの工程が廃業や縮小によって物作りに支障が出てきたこと。もう一つは既存顧客である...