《コンバーターの海外戦略㊦》〝日本ならでは〟にこだわる 物作り支える産地を支援
2025/05/14NEW!
輸出を強化していく中で、日本ならではのテキスタイルは必要不可欠となっている。海外では再現が難しい、質感や風合いに優れた日本のテキスタイルのニーズは高まっている。【関連記事】《コンバーターの海外戦略㊤》輸出を強化す...
2025/05/14NEW!
輸出を強化していく中で、日本ならではのテキスタイルは必要不可欠となっている。海外では再現が難しい、質感や風合いに優れた日本のテキスタイルのニーズは高まっている。【関連記事】《コンバーターの海外戦略㊤》輸出を強化す...
POM(ポリアセタール)樹脂を用いた繊維の事業化に取り組むプレジール(大阪府豊中市)が、POM繊維の量産に向けて動き出した。国内の繊維メーカーとの協業も広がりつつあり、POM繊維を活用した素材の品種も増えそうだ。...
海外テキスタイルメーカーの品質向上や、短納期小ロット対応などサービス拡充により、国内のテキスタイルコンバーターは、更なる進化が求められている。日本品質の良さを訴求するため現地法人は、取引先との関係強化を目的に組織...
ホームファブリック製造卸のアルテモンド(大阪市)は、ジャカード織やツイードの繊細な柄をプリントなどで表現したテキスタイルを拡充したほか、サンプル帳の機能を充実させている。(榎田果歩) ジャカード織を表現した「サラ...
英国政府は5月6日、インドとの自由貿易協定(FTA)に合意したことを発表した。 英国からインドへの輸出に関しては、関税分類品目の9割にあたる品目の関税削減を獲得し、そのうち85%は「発効から10年以内に関税が撤廃...
これまで、国内の織物とニット生地の生産量や染色整理加工実績の推移から業界動向を考察してきた。テキスタイルの生産は縮小傾向で、直近ではコロナのパンデミック(世界的流行)や不透明な情勢が拍車をかけた。企業の撤退や廃業...
合繊薄地の第一織物(福井県坂井市)は26年春夏、快適性を訴求する。肌触りのいい凹凸組織や、軽量のポリエステル、ストレッチの三つの切り口で素材を揃えた。中川浩孝社長は「当社はアウターのイメージが強いが、春夏でも使っ...
国内の染色整理加工業は、リーマン・ショックやコロナ禍など外的要因を境に生産量が減少している。さらに近年は、原燃料の高騰や人手不足で事業環境の厳しさが続く。【関連記事】《データで読み解く日本のテキスタイル㊤》織物・...
ヤギは、強みとするオーガニックコットン(OC)の販売を強化する。24年度の取扱高は前期比25%増だった。今年度は国内の糸売りに加え、海外向けを大きく増やす。 相場の落ち着きや「海外では(綿であれば)OCが標準にな...
服地卸のダイショーファッションテキスタイル(愛知県一宮市)は、デザイナーブランドとの取引を増やしている。今後は海外展示会に積極出展し、新たな売り上げの柱として輸出にも力を入れる。(小坂麻里子) コロナ禍に販路の方...