大和紡績の野間新社長 繊維を軸に用途を広げ、収益力向上目指す
2025/11/07NEW!
大和紡績は11月5日、6月末に社長に就任した野間靖雅氏が、事業概況や方針を説明した。「繊維を中心に可能性を追求して用途を広げ、収益を上げて確固たる地位を築いていきたい」と思いを述べた。(小堀真嗣)初年度計画を上回...
2025/11/07NEW!
大和紡績は11月5日、6月末に社長に就任した野間靖雅氏が、事業概況や方針を説明した。「繊維を中心に可能性を追求して用途を広げ、収益を上げて確固たる地位を築いていきたい」と思いを述べた。(小堀真嗣)初年度計画を上回...
テキスタイルメーカーの鈴憲毛織(愛知県一宮市)は中小企業再生を手掛ける事業ファンドのブライトン・ジャパンの支援を受け、11月1日付で新会社を設立、再スタートを切った。 鈴憲毛織は婦人服向けウール意匠素材を得意とす...
東芝は、紫外線によって強く発光する高透明の蛍光体を開発した。繊維への練り込みや付与、プリントなどに使用でき、紫外線ライトで光る特殊デザインや、真贋(しんがん)判定、トレーサビリティー(履歴管理)などに活用が可能だ...
蝶理は、「下期に盛り返す」(迫田竜之社長)と通期の業績予想、売上高3300億円、営業利益150億円、経常利益160億円、純利益110億円を維持する。海外販売が苦戦し、売上高の達成は厳しい見通しだが、「収益性を高め...
福井県の越前鯖江地域で物作りを通した観光施策に取り組む一般社団法人SOEと、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)、MUFGと三菱UFJ銀行が設立・運営を支援している関西イノベーションセンター(MUIC)...
帝人フロンティアは、主力素材の新規開発や海外販売の拡大に注力している。26~27年秋冬向けファッションテキスタイル・製品では、機能性ポリエステル「トリクシオン」に注目。今までは梳毛調ポリエステルとして打ち出してい...
セルロース繊維大手のレンチングは、スイスの高分子化学メーカーのオーシャンセーフと新しい糸を共同開発した。第1弾は、レンチングの「テンセルリヨセルA100」とオーシャンセーフの海洋生分解性ポリエステル「ナネア」を複...
日本ならではの加工技術による希少性で支持――台北紡織展(TITAS)には昨年に引き続き、主催者の台湾紡織拓展会(紡拓会)と石川県繊維協会の交流の一環でシモムラ、前多、福井経編興業が参加した。ほかにも2社が新たに出...
瀧定名古屋婦人服地部は各課の強みを生かした提案を強化している。26~27年秋冬向け展示会では約10年ぶりに課ごとのスペースを設け、それぞれの特徴を打ち出した。各課の得意分野を可視化することで商談の場を増やし、取引...
経済産業省はJIS(日本工業規格)の化学繊維に関する幾つかの用語を改正した。ISO(国際標準化機構)の21年改訂や国内での用語使用拡大に伴うもの。繊維用語(原料部門)規格番号「L0204-2」の化学繊維に関して、...