東京テキスタイルスコープ26年秋冬 暑い秋、暖冬に対応 産地の技術光る
2025/11/14NEW!
東京テキスタイルスコープ26年秋冬では、ウールの提案が目立つ。糸や組織に工夫を凝らし、さらりとした肌触りや軽さで暑い秋、暖冬に対応する。ほか、産地が得意とする素材や技術を生かしたテキスタイルや環境に配慮した素材も...
2025/11/14NEW!
東京テキスタイルスコープ26年秋冬では、ウールの提案が目立つ。糸や組織に工夫を凝らし、さらりとした肌触りや軽さで暑い秋、暖冬に対応する。ほか、産地が得意とする素材や技術を生かしたテキスタイルや環境に配慮した素材も...
スタイレム瀧定大阪は26~27年秋冬向けテキスタイルで、華やかさと快適性を両立し、服を着る楽しさを呼び起こす多彩なテキスタイルを提案した。四つのテーマに分けて、トレンドを取り入れた華やかなジャカードやツイードなど...
総合素材展の東京テキスタイルスコープ(TTS)26年秋冬が11月12日、東京都立産業貿易センター浜松町館で開幕した。プレミアム・テキスタイル・ジャパン(PTJ)とJFWジャパン・クリエーション(JFW-JC)を再...
「撚糸工場を買収して正解だった」。毛紡績・ニットメーカーの佐藤繊維(山形県寒河江市)の佐藤正樹社長はそう話す。ニット産地の山形で牧羊と手編み用毛糸の手紡ぎを祖業とする同社。近年は、廃業した協力工場を買収したり、設...
国内最大のニット合同展ジャパン・ベストニット・セレクション(JBKS)2025が11月6日、閉幕した。2日間の来場者数は昨年に比べて約10%減ったが、「英国と米国、東欧からバイヤーが初めて訪れた」(主催関係者)と...
日本ファッション・ウィーク推進機構(JFW推進機構)は11月12日、総合素材展の東京テキスタイルスコープ(TTS)26年秋冬を開く。国内外の281社がイチ押し素材を薦めるほか、体験型企画やセミナーも充実する。東京...
繊維産業を川の流れに例えた場合、最上流に位置するのが糸を作る紡績。その紡績を取り巻く経営環境は厳しい。一つは外部に委託してきた撚糸などの工程が廃業や縮小によって物作りに支障が出てきたこと。もう一つは既存顧客である...
帝人は収益力の立て直しに向けた施策を進めるアラミド繊維事業で、新たに400人超の人員削減を実施し、約150億円のコスト改善を図る。「これまではシェアも利益も追求してきたが、高付加価値領域に集中し、高収益体質を取り...
5回目の開催となった尾州産地の産業観光イベント「ひつじサミット尾州2025」。有志企業による〝手弁当〟で作り上げているイベントだが、愛知県西尾張地域・岐阜県羽島市の尾州地域を代表する行事として定着してきた。(浅岡...
大和紡績は11月5日、6月末に社長に就任した野間靖雅氏が、事業概況や方針を説明した。「繊維を中心に可能性を追求して用途を広げ、収益を上げて確固たる地位を築いていきたい」と思いを述べた。(小堀真嗣)初年度計画を上回...