JITAC26~27年秋冬 欧州素材の認知向上に力 販促や市場開拓で活路
2025/10/22NEW!
JITAC(日本輸入繊維代理店協会)ヨーロピアン・テキスタイル・フェア26~27年秋冬が東京都立産業貿易センター浜松町館で開かれた。前回で50回の節目を迎え、欧州素材の認知や関心を高める新たな試みに挑戦している。...
2025/10/22NEW!
JITAC(日本輸入繊維代理店協会)ヨーロピアン・テキスタイル・フェア26~27年秋冬が東京都立産業貿易センター浜松町館で開かれた。前回で50回の節目を迎え、欧州素材の認知や関心を高める新たな試みに挑戦している。...
ハトメ、ホックを主力とするモリトアパレルが国内で品質と機能性の訴求を強めている。衣料品市場のハイエンドゾーンを狙い、収益向上を図る。海外では成長市場を捉えるため「製造、調達、販売の基盤を構築して地産地消に対応」(...
工賃上昇に一筋の光が見えるが、利益確保には遠い――国内縫製工場が岐路に立っている。物価高や最低賃金アップなど工場経営を取り巻く環境は険しさを増す。工賃は数年前と比べると上昇した。だが、「利益を出すにはまだまだ足り...
縫製工場のビーオージー(岐阜県瑞穂市、劉坤社長)は、パンツやブルゾン・コートなどアウターを生産しているが、最近ではレザー製品にもチャレンジするなどアイテムの幅を広げている。 劉社長は元々技能実習生として山形県の縫...
暖冬を受け、秋冬向けファッションテキスタイルでも、軽さや薄さが求められるようになった。26~27年秋冬は、起毛などで温かみのある見た目に仕上げた素材が動きそうだ。「ウォーム感」に着眼する企業が目立った。【関連記事...
デビスは26年秋冬向けで、無水染色・プリント技術の「エアダイ」や顔料に対応する「エアダイ・プラス」での多彩なテキスタイルを訴求する。「斜陽と言われる繊維業界を楽しい場所に変えていきたい」と力を込める。今年、大阪に...
旭化成アドバンス・繊維本部アパレルソーシング部は、バングラデシュを活用したインナー製品や寝具関連など非アパレル商材を強めて成長を狙う。(高田淳史)【関連記事】《繊維トップに聞く》旭化成 西澤明氏 連携で繊維にもシ...
26~27年秋冬向けファッションテキスタイルは、上質さや高級感を追求し、いかに価値を上げられるかが鍵になりそうだ。繊研新聞社が素材関連企業に実施したテキスタイルキーワードアンケート調査(10月6日掲載)で各社に重...
服地卸の鷹岡(大阪市)と服地・スーツ製造販売の御幸毛織(名古屋市)は、協業企画第2弾の服地の販売を開始した。ビジネスウェア向けに高級ウール原料を使った織物・ニットを3種揃える。(小坂麻里子) 同企画は気候変動を踏...
上期(25年3~8月)は増収大幅増益だった。「物作りの原理原則に基づいて考える素地ができた」と振り返る。その上で、ほかにない物や顧客が欲しいと思う商品を提案する強みが生かせたとする。【関連記事】タキヒヨー、有松で...