先日、自宅にいると突然、家の電話に「NTTだが、インターネットのモデムを2倍の速度になるものに無料で交換する。月額料金も安くなる」などとかかってきた。よくわからないが、機械の更新か何かかと思い、承諾すると「再度、営業担当者から電話させる」という。その電話はすぐにかかってきて「室内の機械交換と室外の工事で、すぐに使える。料金支払いなども今まで通りで変更ない」という。そして、最後の方に「これで△△光になります」という。
自宅では○○光を使っており、携帯電話と連動した料金体系を利用していると説明すると「その体系は高額料金向けで、あなた向けではない」などと粘る。結局は断った。
電話勧誘だけで引っ掛かりかけた自分も悪いが、巧妙にNTTを語って契約させようとする営業姿勢はサステイナブル（持続可能な）ではないと思う。その会社も何とか営業成績を上げたいのだろうが、この方法で事業継続していけるのか。いったん契約しても考え直す人は多いだろう。逆に不思議に思った。
（茂）
