アディダスジャパンは今夏、弾むような履き心地をもたらす軽量の新フォーム「ハイパーブーストプロフォーム」を搭載したランニングシューズを本格販売する。ターゲットは記録にとらわれず楽しく、自由に走りたい人。ラインナップを拡充し、選択肢を広げる。
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新フォームは分厚く柔らかいのが特徴で、弾むような履き心地とクッション性を提供する。3月には、同フォームを採用した「ハイパーブーストエッジ」を数量限定で販売。7月21日には新色を追加した。重量255グラム(メンズ片足27センチ)、ドロップ6ミリ。税込み2万4200円。
8月1日には、より軽快でスピード感のある走りを追求したモデル「ハイパーブーストラン」も発売する。ダイレクトな接地感と軽快な反発力を実現するほか、アッパーの通気性とアウトソールのグリップ力も高めた。重量247グラム(同)、ドロップ6ミリ。1万9800円。
「アディダス」ブランドは近年、超軽量の革新製品を矢継ぎ早に出し、トップ選手からの支持を高めている。4月開催のロンドンマラソンでは、「アディゼロアディオスプロエヴォ3」を着用した男女3選手が世界新記録を達成。箱根駅伝では出走ランナーのうち、アディダスが2年連続でトップシェアを獲得した。「ハイパーブーストシリーズは我が社の命運が掛かっている」とブランド関係者が語るように、今後はレーシングシューズの開発で培った知見を生かし、より幅広い層の獲得が課題となっている。
