「アニエスベー」 渋谷パルコで50周年の国際巡回展 ストリートアートに焦点

2026/05/25 06:28 更新NEW!


アート作品と協業コレクションを合わせて展示

 「アニエスベー」とパルコは、5月22日から展覧会「アニエスベー・オン・ネイム・ル・グラフ‼-50年、ストリートとともに」を渋谷パルコ4階のパルコミュージアムトーキョーで開いている。昨年から今年にかけて、仏ルーベの美術館ラ・ピシーヌで開催した展覧会を再構成したもので、東京と台湾・台南を巡回する。

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 アニエスべーは76年にブランドを創設、同年にパリ1号店をオープンし、今年で50周年を迎えた。84年からアーティストに展示の場を提供するなど、半世紀にわたってストリートの表現者を支え続けてきたが、これまで日本では十分に共有されていない。本展では、創業者アニエス・トゥルブレのストリートアートへの深い敬意と先駆的な眼差しに光を当てた。

 タイトルは「私たちはグラフィティーが大好き」という意味。トゥルブレが長年築き上げてきた膨大なコレクションから、グラフィティーの歴史を彩る貴重な作品を選定した。フューテュラ2000、クレイグ・コステロ(KR)、鈴木ヒラク、デニス・ホッパーら国内外で活躍する20人以上の作品を公開している。

 また、それらのアーティストと制作してきたコレクションや、「アーティストTシャツ」のアーカイブも展示。ファッションとアートが共鳴する軌跡をたどる。会期は6月8日まで。台南は6月末から、台南美術館で開催予定。

「アーティストTシャツ」のアーカイブに包まれる空間
アートサプライブランド「クリンク」の創業者でアーティストのクレイグ・コステロ(KR)と協業したTシャツや、展覧会の公式図録なども販売している


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