「デウス・エクス・マキナ」 東京ミズマチに新店

2020/07/01 10:58 更新


店内を物販とカフェカウンターで二分している

 輸入卸のジャック・オブ・オール・トレーズ(東京)はこのほど、東武鉄道の高架下複合商業施設「東京ミズマチ」のウエストゾーンに、バイク、サーフ、アートを軸にカルチャーを発信するライフスタイルショップ「デウス・エクス・マキナ」浅草店をオープンした。アパレルや服飾・生活雑貨を販売するだけでなく、サンドイッチやスイーツ、コーヒー、アルコールなども提供するカフェ併設型の店だ。

 物販では、浅草店限定デザインのTシャツ(6000円)や法被(7000円)、エプロン(同)などのほか、Tシャツやショーツを中心としたオリジナルのアパレル、「ヴァンズ」のスニーカー、「スイコック」のサンダルなどを揃える。

 デウス・エクス・マキナは、06年にオーストラリアで誕生したブランド。国内は同社が代理店を務め、12年に卸販売を開始した。14年には東京・原宿に国内初の直営店を開設したが、同店は20年3月上旬に閉店した。原宿店は再オープンを目指しており、現在ロケーションを探している。再出店の時期は未定。

フードやドリンクを提供するカフェカウンター。テラス席もある
浅草店限定商品


この記事に関連する記事