「エトレトウキョウ」24年冬 心地良い素材のカジュアルウェア

2024/08/15 13:00 更新


フリースのセットアップはハイネックが特徴

 TSIホールディングスの子会社ハイブス(東京)の「エトレトウキョウ」は、24年冬物でユーティリティー要素のあるカジュアルウェアが新鮮だ。温かみがあってリラックス感がありながら、程よくスポーティーなデザインに注目している。

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 商品はセットアップが多い。フリースのハイネックのハーフジップトップ(税込み2万3100円)と裾にドローストリングが付いたワイドパンツ、スウェットのポロシャツの形をベースにしたトップとパンツのセットアップなど。この間、力を入れている「シンプルで心地良い素材のもの」というエッセンスを引き継ぎながら、カジュアルダウンしたアイテムが揃う。

 シャツ地で仕立てたアノラックやカーゴスカートもある。ニットのフライトキャップやバラクラバなどの雑貨も新しい。オリジナルの雑貨は、昨秋冬から専任のデザイナーを採用して、強化しているカテゴリーの一つ。今シーズンは、手編みのセーターと同じ編み地の三角形のマフラーをセットにしたものも作った。

ニットのフライトキャップ

 アウターは、ショート~ミドル丈のバリエーションを拡充する。中わたのジャケットやブークレのコートなどを打ち出す。



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