《FB用語解説》サボ 先が丸い木靴のような形のサンダル

2017/06/01 04:00 更新


 サボサンダルの略称。サボ(sabot)はフランス語で木靴。つま先部分から足の甲までを覆っていて、かかと部分は露出している形態のサンダル。元々は欧州の農民が履いていた、木をくりぬいて作った木製の靴のこと。発祥はスウェーデンで、底は木や厚めのコルク製。甲部は革や布地で作るのが一般的だった。最近はゴム底など素材に関係なく、先が丸い木靴のような形のサンダルの総称となっている。別名クロッグ。履きやすく、多様なスタイルに合わせやすく、アクセントになる点が人気。



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