米国の綿花業界が同国で栽培される綿花のサステイナビリティー(持続可能性)を実証するために策定したプログラム。土地利用効率、水・エネルギー使用などの指標について数値目標を掲げ、必要なデータの収集と計測、第三者機関による検証を行い、進捗(しんちょく)状況を客観的に示す。メンバーは検証済みのデータを受け取れる。日本からは日清紡テキスタイル、大和紡績、シキボウ、旭紡績、綾部紡績、クラボウ、丸三産業、近藤紡績所が加盟(2月16日時点)。
《FB用語解説》U.S.コットン・トラスト・プロトコル 米国での綿花の持続可能性を実証するためのプログラム
2021/03/22 06:23 更新