フィオールフィオーレ「アナナ」23年秋冬 生地の表面感を生かしたアイテムが好評

2023/07/27 11:00 更新


 フィオールフィオーレ(大阪市)はレディスブランド「アナナ」の23年秋冬物で、生地の表面変化を生かしたアイテムが好評だった。コーディネートに悩まなくて済むワンピースも強化している。

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 人気だったのはポコポコした変形鹿の子編みのプルオーバートップ。小さなハート型のようにも見える柄で、袖にボリュームを持たせて丸みのあるラインにしている。税抜き1万3800円。

鹿の子編みやフロッキー加工など表情ある生地使いが好評

 ティアードのペプラムベストはアームホールが広いため、袖にボリュームのあるトップと合わせて着られる。1万9800円。

 オーガンディのティアードスカートはフロッキー加工で水玉を表現し、フェミニンな印象に仕上げた。1万5800円。ボトムはほかに、裏起毛のフロントスリットレギンス(9900円)などがある。

 一枚で様になるドッキングワンピースは引き続き人気だ。ランタンスリーブで、上半身のジャージー部分とスカートの比率は1対1にしている。2万1800円。販路は専門店など。

ランタンスリーブのワンピースは定番のドッキングシリーズの新作


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