アイランドのレディス「グレースコンチネンタル」の派生ブランド「グレースクラス」は、24年秋冬からのリブランディングを記念し、ファッションショーを開催した。顧客への新鮮な提案に加えて新規客の獲得も目指す。ショーでは「上質を極めたところに生まれる美」をテーマに、インポート生地を使ったアイテムなどを見せた。
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仏ジュールトルニエの、リボンヤーンとラメを織り込んだツイードを使ったノースリーブのドレス(税込み14万800円)、同素材のショートパンツ(6万9300円)、オーストラリアのウールを使ったサイドスリット入りのピーコート(12万1000円)などがある。
1枚で様になるドレスも充実した。派手になりすぎないように色のコントラストを抑えたレパード柄のドレス(5万8300円)や、ジャカードで描いた立体的な花柄のドレス(8万5800円)、ラメで光沢感を出したドット柄のボウタイ付きドレス(7万4800円)などがある。
ECとグレースコンチネンタルの店舗を中心に販売し、期間限定店の開催などで認知を広げていく。