アイランド「グレースクラス」 24年秋冬にリブランディング

2024/09/02 11:00 更新


光沢のあるドレスにオリジナルのボタンが特徴のジャケットを合わせ、上質感を出す

 アイランドのレディス「グレースコンチネンタル」の派生ブランド「グレースクラス」は、24年秋冬からのリブランディングを記念し、ファッションショーを開催した。顧客への新鮮な提案に加えて新規客の獲得も目指す。ショーでは「上質を極めたところに生まれる美」をテーマに、インポート生地を使ったアイテムなどを見せた。

【関連記事】アイランド「グレースクラス」 ハイエンドブランドに刷新

 仏ジュールトルニエの、リボンヤーンとラメを織り込んだツイードを使ったノースリーブのドレス(税込み14万800円)、同素材のショートパンツ(6万9300円)、オーストラリアのウールを使ったサイドスリット入りのピーコート(12万1000円)などがある。

 1枚で様になるドレスも充実した。派手になりすぎないように色のコントラストを抑えたレパード柄のドレス(5万8300円)や、ジャカードで描いた立体的な花柄のドレス(8万5800円)、ラメで光沢感を出したドット柄のボウタイ付きドレス(7万4800円)などがある。

1枚で様になるレパード柄のドレス

 ECとグレースコンチネンタルの店舗を中心に販売し、期間限定店の開催などで認知を広げていく。



この記事に関連する記事

このカテゴリーでよく読まれている記事