リーバイス24年秋冬 素材、アイテムを幅広く提案 太めの新型ジーンズも

2024/06/17 10:59 更新


 リーバイスは24年秋冬、ジーンズ以外を拡充し、トータルファッションの提案を強化する。太めの新型ジーンズも出し、ルーズフィットを好む若年層の需要にも対応する。

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 同社は23年、定番ジーンズ「501」誕生150周年に合わせたプロモーションを強化した。24年はアイテムの幅を広げる。

 メンズはワークウェアスタイルに着想したライン「リーバイスワークウェア」を強化する。セットアップで着られるコーデュロイのブルゾン(税込み1万5400円)、パンツ(1万3200円)、サロペットなどを打ち出す。

「リーバイスワークウェア」はデニム以外の素材のアイテムが充実

 レディスはレギュラーライン「レッドタブ」でスカートを充実する。デニムのマーメイドシルエットや、ジーンズをリメイクしたような形のスカートなどを揃える。トレンチコートなどきれいなアウターの企画も増やす。

レディスはきれいめなスタイルでも見せる

 新型のジーンズとして太めのストレートレッグの「555」とさらに裾幅が広い「568」を追加する。バギーパンツと501の中間ほどの裾幅で、程よいリラックス感がある。中心価格は1万円台。

新型ジーンズ2型は程よいゆるさがあるストレートレッグ


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