【パリ=小笠原拓郎】27年春夏パリ・ファッションウィークは、それぞれのブランドの強みを生かしたクリエイションが広がった。テーラーリング、マスキュリンとフェミニンのバランス、繊細なレースやテープの装飾が目立つ。
(写真=ウジョーは大原広和)
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シャネルのマチュー・ブレイジーは、ガブリエル・シャネルに思いをはせ、アーカイブを探求しながら架空の対話をするかのようにコレクションを作る。今回もまさにそんなイメージだ。通常はシャネルのアイコンともいえるツイードのトリミングスーツがショーの冒頭を飾るが、白い下着のようなドレススタイルで始まった。
今回は特にガブリエル・シャネルという一人の女性の生き方を振り返ったようで、ショーは彼女がシャネルを始める前の時代、シャネルを始めてからの時代、マチューによるシャネルの未来という三つのパートで構成したという。
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