「セヤ」シーズン#05 パリ・レピュブリック広場テーマに

2019/08/23 06:26 更新


 「セヤ」はパリ在住の瀬谷慶子さんが13年に立ち上げたウェア&ライフスタイルブランド。洗練されたデザイン、えり抜きの上質な素材のハウスウェアは、着る人にリラックスした気持ちよさと個性を与える。

 パリの「レピュブリック広場」をテーマにしたシーズン#05は、ヤクのダブルフェイスのウィンターケープ、ウールとキャメルのジェンダーレスのフード付きコートなど、軽く柔らかく暖かでタイムレスな25点ほどが揃う。その中には、エイガールズとの協業による初のジャージーアイテムも加えた。両サイドボタンのストレートシルエットのジャンパースカート「マリアンヌドレス」は、シンプルを極めた新しい視点で今のパリを表現した。「通常のジャージーの概念を超え、びっくりさせられるところが大好き」と、瀬谷はこの協業について話す。日本の有力セレクト店、百貨店などで販売される。

(パリ=松井孝予通信員)

マリアンヌドレス


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