サードシップ(岡山市)が運営する日本発のバスケットボールブランド「エゴザル」は、22年4月に発売した競技用シューズ「エゴアウェイク」をアップデートした「エゴアウェイク1.5」を発売した。グリップ性、クッション性の高い接地感のソールユニットは、前作を継承しつつ、アッパー素材を大きく変更した。日本人のプレイスタイルに適した、しなやかで通気性、屈曲性の高い新モデルとした。
新アッパーは通気性や屈曲性の高いしなやかな特殊メッシュを採用した。つま先とタン部分が一体化したブーティー構造のアッパーは、シューズとの高い一体感を感じる。日本人の足に合った独自開発のラストは、やや広めのフィット感。着地や踏込み時の安定性を向上し、足への負担を軽減するため、ヒール内部にサーモプラスチックラバー成型カウンターを配置した。税込み1万6500円。