上質なウエアとファッション雑貨の合同展「プラグイン」（繊研新聞社主催）が25～27日、東京の渋谷ヒカリエ9階「ヒカリエホール」で開催される。146社（うち初出展66社）、161ブランドが出展する。
レディスでは、糸や編み方にこだわったニットやカットソーのブランドも出展。素材そのものの魅力が、本質を求める女性の心を引き付ける。「マイト」（マイトデザインワークス、写真）は、草木染めや天然素材をベースにしたニットブランドだ。つぼみのついた桜の小枝やヤシャブシの実を材料に、わたの段階で染めることで深みのある色にする。自然の風合いが感じられるよう、「ホールガーメント」などで着心地の良さも追求した。
ニットウエアの「モトヒロタンジ」（モトヒロタンジ）は、うねりのある立体的な編み地や、編み地の組み合わせによる柄表現を得意とする。セーター、カーディガン、ワンピース、スカートなど、ニットだけでコーディネートが作れる。「ロカ」（エフティーデザイン）は、ふんわり肌に優しい綿素材「スマイルコットン」を使ったシンプルなカットソーやニットウエアを出す。
「マイト」
