《FB用語解説・基礎編》SPA 自社ブランドを売る専門店

2018/03/19 04:00 更新


TY Lim/Shutterstock.com(17年11月撮影、マレーシア)

 speciality store retailer of private apprelの略で、製造小売業と訳される。もともとは自社ブランドを販売するアパレル専門店のこと。87年米ギャップが自らの業態の説明として発表したのが発端。

 日本では90年代に入って急速にSPA化が進み、アパレルビジネスの本流となった。タイプとしてアパレルメーカー発SPA、小売店発SPAがある。ユニクロ、ザラ、H&Mが代表例。近年はアパレル以外でも製造小売りする事業形態をSPAと呼ぶこともある。



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