20年春夏レディスコレクションが6日から始まる。ニューヨークは9月6~14日、ロンドンは13~17日、ミラノは17~23日、パリは23~10月1日。4大コレクションの会期は数年前と比べると短縮しているところが多く、今回は結果的に前倒しして9月がファッションウィークの中心になる。
参加ブランド数は減少傾向にあり、特に不参加の中堅が目立つ。一方、デビューの新進ブランドは多いのが特徴だ。
見どころの一つは、ロンドンで始まるパブリックショー。ミラノはサステイナブルへの注力が一層高まりそうだ。各地でファッションウィークの新しい形を模索する動きが進んでいる。各都市の通信員がリサーチした情報を含めて、注目のポイントを紹介する。
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