新たに開発した「ORI-ERI」と「テラスパターン」を取り入れた「デサント」ポロシャツ
デサントは研究開発拠点「DISC大阪」で「ポロシャツの襟」に着目した二つの技術開発に成功した。DISC大阪で「ポロシャツは襟が命」プロジェクトを立ち上げ、見た目に美しく、かつ美しさが長持ちする襟にこだわり開発した。
スタイリッシュな襟の印象を作り出すのに必要な接着縫製技術を採用する際の課題だった断面の露出や、はがれやすさを解決したのが「ORI-ERI」（折り襟）。前立て部と身頃の段差を減らし、自然に美しい襟の開き具合になるようにこだわった設計が「テラスパターン」。この二つの技術はいずれもスキーや競泳など競技ウェア開発で長年培ってきたノウハウを生かした。
これらの独自技術を取り入れたポロシャツを「デサント」「ルコックスポルティフ」「マンシングウェア」の3ブランドで6月2日から順次販売している。ORI-ERIとテラスパターンを取り入れたデサントのポロシャツは税込み1万9800円、ルコックスポルティフ（ゴルフ）の半袖シャツは1万6500円、マンシングウェアのポロシャツは1万7600円。ORI-ERIのデサントのポロシャツは1万6500円など。
