《FB用語解説》ABC分析 売上高により重点商品を管理

2019/08/19 06:23 更新


 「重点分析」とも呼び、製品(商品)の在庫管理などに使われる手法。百貨店ではファッション部門だけで500社、専門店では200~300社の取引先口座を持ち、ブランド数となるとそれ以上になる。売り上げ構成上で、特に重要な商品を選定するために用いる。売上高に応じてA、B、Cの三つのランクに分けて重点商品を管理する。Aは欠品の絶対防止、Cは取り扱い見直しなどを判断する。実際はテイスト、グレード、年齢、用途別をマトリックスにして、担当する売り場、ショップの商品の漏れとダブリをチェックする。



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