公益財団法人ゴールドウイン西田東作スポーツ振興記念財団(西田明男理事長)は6月20日、都内で「助成金贈呈式」を開催し、26年度は226件を助成すると発表した。総助成額は1億9200万円(前年度比約15%増)。
贈呈式には各助成先を代表し、日本パラ陸上競技連盟、日本FIDバスケットボール連盟、海育プロジェクト、日本山岳スポーツ・クライミング協会、福光スポーツクラブ、富山県カヌー協会の関係者が出席した。
贈呈式で西田理事長は「部活動の地域展開が本格化し、10年後には中学校で部活動が無いのが当たり前になる」とし、さらに5月に福島県で起きた高校ソフトテニス部のバス事故を念頭に「今後生徒たちの移動にかかる費用はかさみ、地域によっては県外への遠征を控えるところが少なくないだろう」と指摘。「学校期の子供たちにスポーツする機会を提供するため、既存事業の拡大にとどまらず地域の子供たちが継続的にスポーツ活動に参加できる環境を維持することに尽力する競技団体やスポーツクラブも支援していく」と強調した。
ゴールドウインは17年に同財団を設立。「障がい者スポーツ支援」「次世代アスリート育成」「富山県スポーツ振興」の3本柱で助成活動を続けている。

