ヨーカ堂とアダストリア「ファウンドグッド」 東大和店に最大級の売り場

2024/03/19 06:30 更新


レディス、メンズ、キッズ、雑貨を揃える

 イトーヨーカ堂東大和店に、アダストリアと協業した「ファウンドグッド」の四つ目のモデル売り場がオープンした。レディス、メンズ、キッズ、雑貨を揃えるとともにコンセッショナリー契約で入った「スタジオクリップ」と併せて最大店になる。

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 ヨーカ堂では2月15日の木場店を皮切りにファウンドグッドの配置を進めているが、モデル店と位置付けたのは大和鶴間店(330平方メートル)、松戸店(500平方メートル)、木場店(660平方メートル)、東大和店(990平方メートル)の四つ。什器、内装を刷新したそれぞれの売り場サイズで検証していく。モデル店のほかにも、〝内装はそのままで什器を変える〟〝什器も既存のものを使う〟といったパターンでの導入も進めており、6月までに64店の配置を急ぎつつ、それぞれパターンによる効果を計測中だ。

 低めの気温が続いたことからアパレルよりも雑貨が先行する売れ行きだが、立ち上がりとなった24年春夏物は品揃えの幅を持ってヨーカ堂で売れるアイテムを探っている。

 企画、製造、売り場作りなどをアダストリアが担い、ヨーカ堂は販売だけを行う「FCに近い」(梅津尚宏執行役員専門店事業部長)形で、収益化とともにワンストップショッピングの維持、客層の若返りを目指す。顧客年齢の上昇は成長分野とする食品でも課題となっており、ファウンドグッドは館として30、40代へのアプローチを強める役割を担う。

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