合同生地展示会「LINK ELEMENTS」(リンクエレメンツ)が3月、東京で初めて開かれた。小原屋繊維、桑村繊維、ファインテキスタイルの3社が出展し、コンバーターや大手アパレル、セレクトショップが訪れた。各社の生地をミックスして展示した。
小原屋繊維は得意の麻や綿など天然繊維、尾州産地のファインテキスタイルは強みとする毛織物や春夏向けの麻や綿を揃えた。桑村繊維は二つの部署で参加。国内ブランドのOME・ODM(相手先ブランドによる設計・生産)を担当する2部6課とアウター向け合繊織物が中心のLingoで、2部6課は細番手高密度織物も見せた。


会場は小売店のイメージでレイアウトした。ハンガーラックは高さの異なるものを並べて空間に変化を加えた。各社のブースは設けず、生地をランダムに置いたことで1時間以上滞在する来場者が多かったという。各社のスタッフが他社の素材でも対応できる体制を組んだことで、円滑に運営でき、他の出展者への理解を深める機会にもなったようだ。桑村繊維2部6課が各社の生地でシャツやパンツ、軽い羽織り物のサンプルを作り、好評だった。
