OEM・ODM(相手先ブランドによる設計・生産)のMYKファッション(東京)は強みのデニムなどの加工技術や生産背景を生かし、レディスを強化している。メンズでは実績があるが「レディスの市場は大きく、デニムが通年アイテムになっている」(原﨑將社長)として販路拡大を狙う。
百貨店やファッションビル、専門店などを販路とする、きれいめなカジュアルを扱う取引先の獲得を目指す。レディスはダメージが強いものより豊富な加工バリエーションで仕上げた、オンにもオフにも着こなせるアイテムを企画する。顔料プリント加工を施した合繊や、綿・レーヨン混のデニムの後染め、洗い加工後にケミカル加工を施した微妙な色合いの表現、デニム風など、ニーズやブランドの特徴に合わせた商品に対応する。
26年秋物では暑くて長い夏を意識し、特にシャツやブラウス、ワンピースを強化。「テンセル」・ナイロン混のシアーデニムシリーズのシャツやブラウス、シフォンにフロッキー加工を施したシャツなどのほか、ケミカル加工ではインディゴの微妙な色合いの商品やジャカードに施して立体的で軽くて透け感のあるトップなどを提案する。
日本のほか中国やベトナム、タイの提携工場で生産や加工を行う。一部の生地はストックしており、期中対応も可能で早期の納期にも応える。参考の中心価格は1万5000~2万円。
