センコーグループ入りした七彩、事業領域を拡大 マネキンで新たな価値

2024/09/06 07:58 更新有料会員限定


オフィスやホテルなど事業機会の拡大を期待(移転した東京の拠点で瀬川社長)

 センコーグループホールディングスは5月、マネキン・ディスプレーの七彩の株式の約85%をワコールから取得した。七彩は新たな資本構成のもとで事業を継続することになった。培ってきた事業は維持されるが、取り巻く環境は変化を続けている。領域を横に広げつつ、マネキンなどでは新たな価値の提案を目指す。瀬川剛社長に聞いた。

(田村光龍)

 「事業内容や体制は変わりません。何かをやめることもありません。ですがチャレンジする機会だと考えています」

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