ゴールドウインと東レ、出光興産 ナイロン繊維の低炭素型サプライチェーンを構築

2026/06/08 06:27 更新NEW!


リニューアブルナイロンを使った「ザ・ノース・フェイス」の「ドットショットジャケット」

 ゴールドウインと東レ、出光興産は、リニューアブル(再生可能)原料を用いてナイロン繊維の低炭素型サプライチェーンを構築した。構築にあたってはマスバランス方式を適用し、従来は化石資源由来だった原料の一部をリニューアブル原料に置き換え、3社の既存設備を活用してナイロン繊維を製造した。

 今プロジェクトで製造されるナイロン繊維は従来のナイロン6と同等の特性を持ち、衣服着用後に回収してリサイクルすることが可能。同繊維はゴールドウインが手掛ける「ザ・ノース・フェイス」の一部製品に採用し、8月上旬から順次販売する。その後は、同社が展開する他のブランドでの使用も検討する。

 今回のサプライチェーン構築では、フィンランドに拠点を置くエネルギー大手で、バイオ燃料事業などを行うネステがバイオナフサを供給。三菱商事が全体のマネジメントを担う。



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