【パリ=小笠原拓郎】27年春夏パリ・ファッションウィークはいよいよ終盤となり、ラグジュアリーブランドのショーとインディペンデントのブランドのショーが入り混じる。インディペンデントの代表とも言えるコムデギャルソンの3ブランドが、クリエイティブなコレクションを見せた。
(写真=コムデギャルソン、ジュンヤワタナベ、ノワール・ケイニノミヤは大原広和)
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前シーズンの黒一色の叙情的なコレクションから一転して、コムデギャルソンは鮮やかな色と素材のコントラストを生かした。デニム、ヒッコリー、コットンチノ、カツラギと、量感のドレスを作るのはワークウェアに使われるような素材。素朴な素材で作る抽象のドレスは、そのすき間からこぼれ落ちるように饒舌(じょうぜつ)で華やかなテクスチャーが主張する。
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