サザビーリーグは7月18日、神奈川県の逗子市に「ロンハーマン逗子マリーナ」をオープンする。海を目の前にした立地で、これまで扱っていなかった高級ブランドも販売し、今まで以上に大人の客層に向けた品揃えにする。併設するカフェも一格上のメニューを置く。初の試みとなるウエディング事業も始める。
\逗子マリーナ店は日本で11店目。物販の売り場面積は294.5平方㍍とこれまで日本で出した店舗でも最小だが、「洗練されたロンハーマンを凝縮して見せる」考え。従来の主力客である「30～40代だけでなく、50～60代の大人にも楽しんでもらえる品揃え」を目指す。
\マリーナ横のデッキに面した店内では既存店舗より高級な商品の扱いを増やす。「ザ・ロウ」「リダン」など日本ではまだあまり知られていないブランドのほか、これまでの店では販売していなかった「ボッテガ・ヴェネタ」なども置く。併設するカフェでは地元の食材を使った料理も提供、リビエラ東京と組んでウエディングも行う。
