約80人が参加した表彰式
三陽商会は6月7日、23年度の優れた販売サービスと商品開発を支えたチームを対象にした表彰制度「SANYOアワード」の表彰式を本社で行った。
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「リテール部門」は約790の売り場で、予算達成率、前年比、スタッフ1人あたりの売り上げ額、経費率をポイント化し、年間予算を達成した貢献度の高い25売り場を優秀賞として選出。その中から、社長賞に「ブルーレーベル／ブラックレーベル・クレストブリッジ」大丸心斎橋店と「マッキントッシュフィロソフィー」南町田グランベリーパーク店、準グランプリに「マッキントッシュフィロソフィー（紳士）」伊勢丹新宿店と「マッキントッシュロンドン」「マッキントッシュフィロソフィー」の軽井沢・プリンスショッピングプラザ店を選んだ。
「プロダクト部門」は企画生産した中から、建値消化率、商品粗利額でノミネートされた22商品から3商品を優秀賞として選出。社長賞はマッキントッシュフィロソフィー（紳士）のテーラードジャージージャケットの杢カラミ織り。22年度から新設したサステイナブル賞には、「キャストコロン」のプリーツコンビブラウスが選ばれた。
大江伸治社長は「今期の重点課題として『商品力』と『販売力』を掲げており、これは今後成長していくための推進力、いわば車の両輪です。1年間の尽力、奮闘に心から賞賛を送ります」と語った。
