「23年度全国主要SCアンケート」によると、ES（従業員満足）を高める取り組みでは、販売力を引き上げる研修やコミュニティールームの設置なども引き続き進められているが、テナント従業員の確保の支援が焦点になっている。テナント従業員の採用、定着へディベロッパーがサポートを強め、働きやすい職場にするため、あるいは恒常的な人手不足に応じて休館日増や営業時間短縮のほか、個店ごとの休業や閑散時間の中休みを認めるフレックス制度の導入がさらに広がろうとしている。
【関連記事】《全国主要SCアンケート調査から㊥》家賃は平常化も上昇傾向
関係醸成を重視
この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。
ランキング形式のデータブック
プレゼントキャンペーン実施中！
単体プランなら当月購読料無料でWでお得！
