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コスト増、増収で相殺
粗利益率は過去4年間の業績と比較可能な43社平均が46.5%。19年度比では0.2ポイント改善したが、22年度比では1.1ポイント低下した。急激な円安によって仕入れコストが上昇したことが大きい。個別に見ても22年度比では43社中23社の粗利益率が悪化した。
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