徳島都市開発 そごう閉店後は「アミコ東館」として営業

2020/08/31 06:26 更新


 徳島都市開発は、そごう徳島店の8月31日の営業終了後、9月1日から「アミコ東館」として営業を継続すると公表した。現時点で50店以上が同社との「一時契約」などを締結しており、7~9階は1日から、地下1階~3階は16日から営業する。

 1日から営業を継続するのは7階の「無印良品」「マックスハウススーパーストアフューチャー」「ベベ」、8階「紀伊国屋書店」「ロフト」「JTB」、8階のカルチャーセンターやレストランなど。これらテナントのほとんどは数年前から賃貸借契約に変更していたという。地下1階の食品が十数店、1~3階は衣料品中心に「コムサ・メン」「Jプレスメンズ・レディス」「セオリー」「アンタイトル」「ヒューマンウーマン」「23区」「ヒロコビス」など20店以上が16日から営業する予定。営業継続の交渉はほかにもあり、店舗はさらに増える見込み。

 8月から総合不動産サービスのジョーンズラングラサールがPM(プロパティーマネジメント)業務を受託している。



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