土屋鞄製造所は1月末に、ランドセルブランド「土屋鞄のランドセル」「グリローズ」「デプソア」の複合店「ザ・ランドセル」を全国に6店オープンした。ランドセル選びのために会場を移動する手間を省き、ブランド間でアイテムを比較しやすくした。
埼玉県内で初の土屋鞄製造所のランドセル店舗となるコクーンシティ店のほか、仙台、立川、広島、神戸、期間限定で千葉県にオープンした。
ザ・ランドセルはブランドごとにブースを分けて、什器や空間の色使いで、それぞれの世界を表現している。「ランドセル選びのストレスを軽減して、楽しさを感じて頂ける店にしたい」(小川裕一朗ランドセル事業企画部部長)という。


近年、ランドセル選びで複数の場所を回ることに大変さを感じる親子も多いという。これまで、同社はランドセルをブランドごとに別々の場所で販売していたが、25年に試験的に、土屋鞄のランドセルとグリローズの出張店(全国を回って開く展示販売会)を近い立地の会場で同日に開催したところ、客からの反応が良く、複合店オープンの手応えを得たという。

