グローバル市場でのブランド確立を目指す米シカゴ発ワークウェアブランド「ユニバーサルオーバーオール」は26年秋冬物で、ブランドの核となる定番パンツのパターン改良版、エントリー商品企画の「チルパンツ」を8月に本格的に販売する。
同社は米国発の欧米人の体形に合うワークウェアブランドとしてパンツが核となる。リピーターを増やすため、定番パンツのパターンを改良した2型を発売する。テストセールは直営店とECで、国内のみで販売を開始した。秋冬からグローバルで販売する計画。27年春夏には合計で定番4型を揃える考えだ。
今回の2型は、スタンダードフィットパンツとワンタックテーパードパンツ。ブランドのアイコニックな素材である「シグネチャーベーシックツイル」(ポリエステル65%・綿35%)で、光沢としなやかさに加え、速乾性の高さ、しわにならない利便性も兼ね備える。税抜き1万円。

エントリーのチルパンツは、落ち感があるウールテイストの素材やデニム、コーデュロイを使った、税抜き7900円のパンツだ。同ブランドを販売するドリームワークスの奥山哲朗副社長は「26年春夏向けで提案し、受注も好調。直営店、ECで国内トライアルセールを行い、26年秋冬は国内と香港、台湾で発売する。27年春夏から欧州を含めたグローバル市場で販売を計画」として本格化する。
ドリームワークスグループは、23年11月にユニバーサルオーバーオールの世界商標と販売権を取得。素材と加工による現代的な着心地と上質感を掲げ、グローバルブランドに進展するための再定義を進めてきた。26年秋冬からグローバル戦略に基づき、全型数を83型に増やす。
