アクセサリー18年春夏トレンド 花×クリア素材が旬

2018/02/20 04:28 更新


 18年春夏、PVC(ポリ塩化ビニル)をはじめ、透け感のある素材がアクセサリーでもトレンドとなっている。中でも、若年層向けは昨年からブームになっている花モチーフとクリアな素材を組み合わた耳周りアイテムが旬となりそうだ。

【関連記事】今の女性がファッションに求めるものとは?

 アクセサリーメーカー・卸のゴールディは、「ケミカルとナチュラルの融合を意識している」とし、樹脂やPVCに、花モチーフをコンビにしたアクセサリーを多数企画している。ピアス(1900円)は、透けるPVCの花弁に、クリアなフープを組み合わせた。涼しげな色と素材が今シーズンらしい。PVCは例年実売に結びつきにくい素材ではあるが、今年は反応が良いとしている。

ゴールディ

 アクセサリーメーカー・卸のガーグルは、オリジナルブランド「ゾーラ」で、昨年から花モチーフを使ったシリーズを強化してきた。人気が高いのは、自社で染色したドライフラワーを樹脂の中に封入したシリーズで、18年春夏も封入パーツをつなげたロングピアス(2000円)などを企画。他にも、布帛の花モチーフに、クリアなプレートをコンビにしたピアス(1800円)など、豊富なラインナップを用意している。

ゾーラ


この記事に関連する記事

このカテゴリーでよく読まれている記事