コスギのカジュアルブランド「アクロス・ザ・ビンテージ」は、森岡書店と共同開発したシャツを来年2月2日に販売する予定だ。
銀座で1冊の本を売るというコンセプトの森岡書店の森岡督行オーナーと一緒に、シンプルな白シャツ(メンズ、レディス)を作り上げた。
作品より目立たない服をテーマに、ハリ・コシのあるピマコットンを洗いざらしにした生地を使用。袖口や襟の補強にオックスフォードを部分使いする。隠しボタンダウンや胸ポケットのペンホルダーなど、素材やディテールにこだわり、ストーリーを感じさせる。1万7000円。
アクロス・ザ・ビンテージはお客に長く愛用される服の提案を目指すブランドで、東京・自由が丘に直営路面店がある。