韓国のオーバーレイ(ナ・ハンヨン代表)のコンテンポラリーカジュアルブランド「アナザーオフィス」が、ソウルの新世界百貨店江南店(10月11~24日)と東京の伊勢丹新宿本店メンズ館(10月16~22日)で期間限定店を開いた。
アナザーオフィスは「仕事と日常で快適に着用できる衣類」をコンセプトに、高品質な素材と洗練されたデザインを通じて変わらない価値を提供するブランド。今年初め、東京で開かれた受注会を通じて、24年秋冬から日本に進出した。今回の同時ポップアップイベントは、韓国でのブランド認知をさらに高め、日本進出を成功させるために企画された。シン・ドンス・クリエイティブディレクターは「ソウルと東京で同時に開催される期間限定店をベースに、韓国と日本で共に認められるブランドになるために最善を尽くす。日本のメンズウェア市場、特に伊勢丹メンズ館はデザインの独創性と品質に対する高い基準を持っている。期間限定店の提案を受け、これまでアナザーオフィスを通じて守ってきた価値を認められたようでとてもうれしい」と話した。
(韓国・TENANT NEWS)
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