6年ぶりとなった点灯式
横浜駅東口の商業施設、横浜ベイクォーターは11月1日、クリスマスイルミネーションの点灯式を行い、「ニコアンド」と協業したイルミネーションを披露した。
3階メイン広場に8メートルの生木の大型ツリーを中心に10本設置し、それぞれニコアンドのクリスマスオーナメントで飾られた。各施設で年末に向けた商戦を彩るクリスマスイルミネーションに力が入るが、テナントと協業するのは珍しい。
横浜ベイクォーターでは昨年、チョコレートの「リンツ」で協業をスタート、今年はクリスマスオーナメントで定評があるニコアンドに声をかけたという。にぎわいの取り組みの中でテナントを押し出している。
同施設は運河沿いのロケーションを生かしたテラスなどを多用した構造で、飲食のほかインテリア関連を充実して定着している。26年に20周年を迎える。
