マッシュグループのマッシュビューティーラボは10月上旬、東京の本社で恒例イベント「ビープルフェス」を開いた。7回目の今回はビーガン、プロテイン、カカオを切り口にした商品を多く集めた。
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ビープルフェスは、ナチュラル＆オーガニックの食品やコスメを扱う同社のセレクトショップ「ビープル・バイ・コスメキッチン」で先行・限定発売する、さまざまなメーカーの商品を披露するもの。
肉や魚だけでなく卵や乳製品なども取らないビーガンは、一般の人にはハードルが高いが、週に1回ビーガンの日を取り入れるなどカジュアルに提案する。「チャヤマクロビオティックス」のグラノーラは、乳製品の代わりに白みそでストロベリーチーズケーキの味を再現した。600円。
プロテインは、ワークアウトに励む有名人が増えたことで女性の注目も高まっている。たんぱく質なので髪の毛や爪、肌など美容の面でもお薦めという。オーストラリアの「ウルトラフーズ」のチャイスパイスの商品は発酵豆プロテインと発芽玄米を主成分とし、さらに7種のスパイスを使用。シナモンなどの風味で飲みやすい。ボトル入りで2250円など。
カカオも、美容や健康への効果で注目されている。オランダの「チョコアンドシングス」は、ペルー産のカカオ豆を使ったオーガニックのローチョコレート。ビーガンにも対応している。バータイプで650円。
