ウール生地で知られる尾州産地で、婦人向けコート地の受注が回復した。今上期の生産量は4年ぶりに前年同期を上回った。コートを巡る市場の変化や商品企画の見直しが、産地の商談にも表れている。ただ、産地ではコスト高や生産体制などの壁が立ちはだかる。需要が戻れば、すぐに供給できるとは限らない。コート地の回復はアパレルと産地の双方に新たな課題を突きつけている。
(小坂麻里子)
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昨年の反動で
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