セラビ「クオリー」 ラメ入りブロックチェックが人気

2018/01/26 04:27 更新


 レディスメーカー、セラビの「クオリー」18年夏物は、ラメの入ったブロックチェックのシリーズがバイヤーに人気となった。艶感のあるものを使いたいと選んだインポート生地だ。

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 ネイビー、ライトグレー、ベージュがあり、グレーはクールで都会的、ベージュは割と無難な感じ、ネイビーはトラッドな雰囲気とそれぞれ印象が違う。ジップアップブルゾン(2万6000円)、無地と切り替えたTシャツ(1万4000円)、ハイウエストのクロップトワイドパンツ(2万3000円)がある。上下揃えるのでなく、チェックの色と同じ色の無地のアイテムとコーディネートして若々しく見せている。

 夏のセール期向けの企画も揃えた。売れ筋のチュニックやTシャツといった単品で売る手法でなく、セールでも面で楽しんでもらおうと、ドレスとそれに合わせるカーディガン、取引先から要望の多いセットアップなどをしっかり提案している。

 オレンジ、イエロー、ブルー、グレーなどが混じる幾何学柄を組み合わせたプリントジャージーのノースリーブドレス(2万9000円)、その中の色を使ったカーディガン(1万9000円)。セットアップは落ち感のあるポリエステル・レーヨンで、裾のノットをポイントにしたノースリーブトップ(1万5000円)とセーラータイプのガウチョパンツ(1万8000円)、羽織りアウターを用意した。どれも自宅で洗えるのも売りだ。

ラメ入りブロックチェックと無地の組み合わせ
ラメ入りブロックチェックのブルゾン
セール期向けにプリントドレスやセットアップをしっかり提案


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