コーンズ・アンド・カンパニー(東京)は、9月18日、阪急うめだ本店子供服売り場に日本初となる「フェンディ」の子供服の単独店をオープンした。同社は昨秋からラグジュアリーブランドの子供服の販売を始め、富裕層マーケットを開拓している。
同店は、ベビー向け、ギフト商品も含めたフルコレクションを扱う。ポンチョや160センチサイズの服は大人にも需要があるため、子供に限らず幅広い層が取り込めると期待する。
25年9月に伊勢丹新宿本店、26年3月に岩田屋本店に、フェンディ、「ジバンシィ」「クロエ」を販売するショップを出店した。伊勢丹では顧客向けの新作受注会を開催するなどで富裕層を獲得している。
同社は18年に仏子供服ブランド「ジャカディ」の販売を開始し、百貨店に7店を持つ。マスマーケットよりも少し上のポジションで、国内客を中心に販売する。一方、ラグジュアリーブランドの販売を通して「富裕層の子供のマーケットにポテンシャルを感じる」ことから、今後もこのカテゴリーを強化する。8月には「マーク・ジェイコブス」の子供服の販売も開始している。