「サムシング」19SS 白とブルーのシンプルな美しさ

2018/10/16 10:59 更新


 エドウイン(東京)の自社ブランド「サムシング」の19年春夏物は、白とブルーに重点を置く。

【関連記事】エドウイン 仏デニム「C17」のメンズアイテムを発売

 白は「楽に着る要素を高めた日常着」として提案する。素材は綿・麻・ポリウレタン(PU)や綿・PUでストレッチ性を強める。「白は汚れやすいので防汚、抗菌などの機能性を高めた素材を使う」とする。ボトムは5ポケットのワイド、ベルト部にデザインを入れたワイド、八分丈フレア、タック入りトラウザー、ウエストゴム使用のタック入りワイド、スカートなど10型を企画する。7900~1万2000円。

 ブルーは〝インディゴ・サマー〟として、ワンピースなどでシンプルなブルーと白の組み合わせを訴求する。

 素材はリヨセル65%・麻21%・綿14%、綿100%など。イージーなスタイルでシンプルな着こなしを重視し、マキシフレアスカート、バックリボンサロペット、フィッシャーサロペット、キャミソールサロペット、ノースリーブやフレンチスリーブのワンピースなどを作った。中心価格は8900~9900円。

 トップは楽でフェミニンな要素を強める。レースのスタンドカラープルオーバー、刺繍入りフレアハーフスリーブTシャツ、ギャザースリーブのレースアッププルオーバー、チュニック、ポケット付きボートネックニットなどを企画する。価格は1万円以内が中心。

「楽に着る要素を高めた日常着」として白を提案する


この記事に関連する記事

このカテゴリーでよく読まれている記事