【パリ=松井孝予通信員】LVMHは1月7日、傘下メゾンの人事を発表した。「ジバンシィ」のCEO(最高経営責任者)にアマンディーヌ・オハヨン氏が9日付で就任する。24年から同職を務めてきたアレッサンドロ・ヴァレンティ氏は、12日付で「クリスチャン・ディオール・クチュール」の商業活動担当副CEOに就く。
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オハヨン氏はLVMHでキャリアをスタートし、ロレアルを経て、「プロノビアス」や「ステラ・マッカートニー」のCEOを歴任した。ジバンシィでは、サラ・バートンをアーティスティックディレクターとする新体制を率いる。
ヴァレンティ氏はジバンシィの移行期の経営を担ってきた。LVMHのシドニー・トレダノ氏は、同氏が体制移行を的確に主導したと評価した。ディオールでは、リテールとデジタル分野の強化を担う。

